Ultra Factory 〜ジグゾーを使った木材の切断〜
● ジグゾーを使って自分のイニシャルをつくる!
セーバーソーは刃がヨコ向きなのに対し、下向きにしたのが「ジグゾー」!
角度調節、曲線切りもできることから作業効率が高い上、丸ノコなど、他の切断工具よりも安全性も高い!
ブレードには大きく分けて、木工用・金工(金属)用・樹脂用等があります。
ウルトラファクトリーにある「ジグゾー」という機械で木材から自分のイニシャルまたは模様をかいて削り取った。
切り取った文字・模様は「H」、「S」、「M」、「A」、「雪の結晶」の全部で五つだ。
「H」→角を少しだけ曲線にして削った。文字の先端部分でジグゾーの刃を狭間で方向転換させるのは難しかった。
「S」→曲線でできている文字のため、削る際、なるべく角ばった形にならないようにカーブを慎重に削っていった。板が薄かったため、しっかりと固定して、刃の往復運動を早くしないと、振動でうまく切れなかったのではないかと思う。(板は切るためのスペースも重要だが厚さも考慮して選ぶべきだった。)
「M」→文字の一部で急な角度が付いているところがあるのでそこが難しいところだった。(M の)下書きでは表示よりも若干、筆記体のような形に近ずけて削った。
「S」の時と同じく、慎重に、自然な流れで書いたように削っていく必要があった。
「A」→直線的な文字だが、中に空間があるため、切り取りには工夫が必要だった。
Aの横の線部分の一部だけを開け、中の空間とつなげて切り取れるようにした。
中の空間が狭く、横線も細く削ってしまったため、途中で折れてしまわないか不安だったがなんとかAという形がわかる程度に切り取ることができた。
「雪の結晶」→複雑な模様な上、輪郭も細かいため難易度は文字とは比べ物にならない。
下書きの段階で小さくかいてしまい、細部を切り取ることができず、途中で断念。
●ジグゾーを使ってみて...
ジグゾーはセーバーソーと比べてパワーは下だったように感じられたが、それでも、高速で振動する刃には十分に注意を払わなければならなかった。
文字や模様を切り取っている時も、早く完成させたいとか、慣れない機器を扱う緊張や焦燥感から機械の動作確認や安全確認まで目がいっていない時もあった。(作業している者のパートナーに扱いに関して注意されてから気ずくことも多かった。)
調べ...
セーバーソーは刃がヨコ向きなのに対し、下向きにしたのが「ジグゾー」!
角度調節、曲線切りもできることから作業効率が高い上、丸ノコなど、他の切断工具よりも安全性も高い!
ブレードには大きく分けて、木工用・金工(金属)用・樹脂用等があります。
基本的な使い方の手順
1.必要に応じて角度調整をする。
2.ブレードを取り付ける。
※ここでブレードを引っ張ってきちんと装着されているか確認する(刃は触らない。)
3.コンセントを挿す。
4.ブレードを材料にあたらないようにして、底面を材料にしっかりと平行に当てる。 トリガーを引く。
5.コンセントを挿して電源を入れる(安全確認)
6.ブレードの上下運動が安定したらゆっくりと材料に当てて押し進める。
7.切り終わって、刃の運動が完全に止まったら材料から離す。
8.コンセントは機械から離れる場合には必ず抜いておく。
切断時の注意
本体を無理に前に押しても速く切れないので、ゆっくり押す。
無理に押すとブレードが折れたりするため、本体に負荷がからないようにする。
刃が勝手に切っていってくれるのに合わせて、そのまま身を任せて切る。
1.必要に応じて角度調整をする。
2.ブレードを取り付ける。
※ここでブレードを引っ張ってきちんと装着されているか確認する(刃は触らない。)
3.コンセントを挿す。
4.ブレードを材料にあたらないようにして、底面を材料にしっかりと平行に当てる。 トリガーを引く。
5.コンセントを挿して電源を入れる(安全確認)
6.ブレードの上下運動が安定したらゆっくりと材料に当てて押し進める。
7.切り終わって、刃の運動が完全に止まったら材料から離す。
8.コンセントは機械から離れる場合には必ず抜いておく。
切断時の注意
本体を無理に前に押しても速く切れないので、ゆっくり押す。
無理に押すとブレードが折れたりするため、本体に負荷がからないようにする。
刃が勝手に切っていってくれるのに合わせて、そのまま身を任せて切る。