分解(非破壊)の観察スケッチ
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- 一見、ボタンがひとつだけつけられた自転車のライトである。ボタンを押すと点灯パターンが2パターンあった1度目は、点灯し続ける2度目は、点滅して光る3度目で消灯する一つのボタンでの操作なのでとても簡単である。そして、どんな自転車にも取り付けられるようネジでサイズ調節できる仕組みになっている。
- 光るところは小学生の時に習った仕組みがあるのかも知れないが、全く思い出せなかった。よくみると、はんだごてで溶接されていた電池の交換する場所がわかりやすく、開けるのもとても簡単である。自転車に取り付け外しする際の穴も簡単にサイズを変えることができ、この商品は何事も簡単にできるというのが特徴であった。材料はプラスチック、合金(はんだ)、電子回路、鉄
- ついた!!!簡単に戻すことができ、ものの5分もかからずに組み直せられた。
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感想
実際に今まで深く観察して来なかった日常の必需品を分解してみた。 操作はボタンを 押す 、ということのみ。 簡単でどこにでもありそうだけど私にとっての必需品であることに代わりはなく、組み直しもう一度光った時はとても安心をした。 しかし分解と言っても、しっかりと準備した工具箱は必要がなく1つのドライバーのみで2つのネジを取り外すことだった。分解をした感じはしなかったけれど、今まで意識して見てこなかった部分をしっかり見ることによって気づいたことが沢山あった。 例えば、電池のプラスとマイナスはどっちがどっちなのか聞かれても答えられないと思う。少なくとも私は答えられない。続き
「ネジが出ているからこっち向きだな」とデザインされ、私たちは誘導されている状態であったのだ。 単純で簡単なすぐに気づけなさそうなことだが、意識しないと気づけない。 他にも意識すると見えてくる部分が沢山あると気づいた。 他の製品の分解もしてみたいと思う。
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