week3
今回の課題で私は
じょうろから流れる水
紙粘土で作った鴨
マウス
のスキャンを行いたいと思った
まず始めにじょうろから流れる水
スキャンにはSenseを使った
100均で買ってきたじょうろに水を入れてスキャンを試みるが
水が透明だからなのかスキャンが全く出来ない…
そこでさとけんさんが以前に空のペットモデルをスキャンした際にうまくできず、中身に泥水を入れることでスキャンに成功したという話を聞いて、試しに泥水を入れてやってみた
が、それでもうまくいかず失敗
そこでコーラを使ってみることにした 1.5l。
使ってみたところ認識した!! ヤッター
だがしかし、スキャン時に映るがスキャンが終わったデータには反映されない
(恐らく、Senseのソフトがノイズと勘違いして自動で編集してる)
でも、どうしても水をスキャンしたい…
考えてみて、コーラの黒色は色的にスキャンができているものの、日傘などと同じ原理で吸収しているのではないか?
つまり、Senseが検知する時に使う赤外線の反射を阻害しているのではないか?
と思い、調べてみた。
調べてみたら、白色の方が赤外線の反射率は高いらしい!
なるほど!! 牛乳の出番だ。
ということで早速牛乳を買って試してみる
2つ目に行ったのは紙粘土で作った鴨のスキャンである
現在、sculptrisやフリーフォームのように、感覚でモデリングできるものが増えている
そこで、実世界で実際に作った粘土をCAD上に持ってくるのが一番やりやすのではないか
と思いスキャンを行ってみた
結果的に鴨っぽい何かがスキャンできた
実世界のモデリングの利点と悪い点
利点
・超感覚的
・コマンドをいちいち入力しなくてもいい
悪い点
・手が汚れる
・不器用だと思うように作れない
・紙粘土の場合、時間がたつと固まってきてしまう
・いくら綺麗に作ってもスキャンのノイズで台無しになる
以上から、デジタルの強さを感じた
3つ目に行ったのはマウスのスキャンである
なぜマウスにしたかというと、MacのMagic mouseはマウスっぽさがあまりない
このデータだけを見てマウスと分かる人は全員ではないだろう
以前に小林颯のゴミを3Dスキャンしてみた!という記事があったが、それに似た何かを感じた。
マウスらしいマウスとは何なのか、マウスをスキャンすることにした。
実際にスキャンしてみて、表面の白はスキャンできたが、裏の銀色が全くスキャンできず、微妙になってしまった