プラネ玉手リウム✡

Created Date: 2018-05-06/ updated date: 2018-11-06
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    License
    Summary
    玉手箱の様な、宝箱の様な外観の箱。
    中を開くと、夏の星座が時計回りに回転して、プラネタリウムにいるかの様な世界観を味わえます。

    Materials

      Tools

        Blueprints

          Making

          • 1回目:5月6日(日) イントロダクション / 機材操作基本講座 (レーザーカッター / 3Dプリンタ等)
            2回目:5月12日(土) アイデアの共有
            3回目:5月20日(日)  MAKE : 各自作品制作
            4回目:6月3日(日) MAKE : 各自作品制作
            5回目:6月9日(土) MAKE : 各自作品制作
            6回目:6月17日(日) MAKE : 各自作品制作
            7回目:7月8日(日) MAKE : 各自作品制作
            8回目:7月14日(土)  MAKE : 各自作品制作
            9回目:7月22日(日) MAKE : 各自作品制作

            時間:13:00 - 18:00
            場所:ファブラボ鎌倉
            データ共有フォルダ
            • 連絡先:info@fablabkamakura.com 
              ファブラボ鎌倉:0467-38-4645 

              支払い方法 (月末までに支払い)
              月謝 8,500円を月謝袋をお渡し → 日付と判子


          • アイデアの共有&スケッチ 
            Fabbleページ作成

            Fusion360 , Inkspace , レーザーカッターの基本操作
            レーザーカッターで初めて出力しました✌︎
            色の薄さが原因で、真ん中にあったはずの名前のロゴが出力できなかった...😢
            これもまぁきっといい経験
            • 内部に仕込む予定の、飛行士のデータを作成しました。
              宇宙飛行士の元データから、自分の気に入るフォルムにしようとMesh mixerやThingverseで長時間悪戦苦闘しました。

              おなかをへこますことには成功したけど、まだ形が納得いかない...途方に暮れました。。
              きっとこの案は御蔵入...
              • 作りたいもののフォルムが曖昧だったので、スケッチして練り直しました。

                見た目を寄木細工のような紋様の玉手箱のようにします。
                箱の蓋をあけると、曲が流れると同時に、星座が回る感じにしたいです。
                星座もなるべく正確なものにしたいと考えています。
                流す曲は『ディスコキッド』という曲が希望です。思い入れのある曲...!!
                (実装をどうするか)(ディスコキッドは割とアップテンポで雰囲気にそぐうのか)

                また、時計の機能についてですが、肝になる星座を優先すべく、余力があったら機能をつけるという方針に転換しました。
                  • 今日はオルゴールの肝になる、回る星座の板を作りました。
                    本当は星座早見盤の様に1年単位の星座を1枚で表現できたらよかったのですが、情報量が多すぎて伝わりづらいのでは...と思い、好きな夏の星座に絞ってみました。

                    1枚目...思ったより大きくなった。これが蓋の上板になるには大きすぎた笑(約33分)
                    2枚目...1枚目を更に小さくした。文字や星が途切れるなど粗が目立つ(約15分)
                    3枚目...素材をアクリルに変え、かつ文字を消した。(約10分)

                    今後は一等星などを後ろからLEDで光を灯したり、文字を消した分星座のイラストをレイヤーで重ねて、わかりやすくなったらいいなあと思います。
                • 秋月電子で、フォトリフレクタ等を購入してきました。
                  とは言ったものの、実装方法が今ひとつわからない...!となっていた際に内藤さんに教わりながらArduinoになれる練習をしていました。
                  写真は青色の発光を試みているものです。

                  今後これを星の明かりに応用したり、箱を開くと音がなるようにしたいと考えています。
                    • 今日はオルゴールの下部分を制作しました!
                      Fingerjointを利用したのですが、上部分の凸凹を平らにするのに一苦労...Inkspaceは操作が大変...
                      無事にデータ完成と思いきや、木材が大きすぎてレーザーカッターに木材が入らない...!
                      という事で、約10年振りにノコギリを使いました。力を入れずに切るなのがコツなんだそう。
                      こうして木材も切り、レーザーカッターで出力(P90.S0.3)
                      見事、綺麗に入りました!何だか接着が緩い気もする...?

                      次回は下部分に寄木細工の様な模様を施す予定です!
                      次回はオルゴールの蓋部分に入ります!星座盤の見せ方も考えねば。
                      また蝶番を調達しようと考えてます。
                    • 今日は、オルゴールの側面に麻の葉模様をプリントアウトしました。
                      サイズ感はうまくいったものの、微妙にずれてしまって失敗...。
                      そしてデータ作成に手こずってしまい今日はここで終了。

                      次回のラボまでに
                      模様のデータ作成、Arduinoモーター実装(星座盤回転のため)、歯車の作成、蝶番の調達、蓋部分の作成...
                    • 今日は、歯車の出力とモータの回路を組みました。
                      ただ歯車の中心にモータ用の穴をあけ忘れましたので、明日あけます。
                      そして、いつぶりかのはんだ付け。不器用がばれる...笑
                      モータ部分を隠す方法として、モータを宇宙飛行士にのっけてもらってあえて前面に見せるスタイルでいくことにしました。(初回の御蔵入案がここにきて復活!)明日それを出力します。
                  • 今日は箱の側面に和柄『麻の葉模様』を施しました。
                    inkscapeで不自然にならないようサイズを調整し、レーザーカッターで出力。
                    うまく出力できたので、一安心しました。
                    また、歯車を固定する際にネジが突出しているのを隠すために、宇宙飛行士を3Dプリンタで出力しました。(3枚目参照)
                    後ろの酸素ボンベを背負う部分が汚く出力されたので、ニッパーで切断しました。
                    • 今日は星座を回転させるための大きい歯車と、モータとその大きい歯車をつける用の小さな歯車を出力(1枚目参照)
                      Inkscapeで作成。また固定するための3.2mmの穴も歯車の中心にあけました。
                      大きい歯車の上に星座盤、小さい歯車の上に宇宙飛行士をおくと2枚目のようになりました。いい感じ!

                      そして回路を仕込むための箱、LEDを仕込むための星を作成(2枚目参照)。
                      星の後頭部にLEDを仕込む空間を作るのに苦労しました。また星の色も緑などの濃い色だとLEDの光を邪魔するのでボツ。

                      ちなみに1枚目に写っている黄色い両面テープで貼られた箱、2枚目に写っているタワーのように積み重なっている星たちは失敗作です。

                      • 今日は、昨日出力した回路隠し用の箱に、歯車用の穴とモータを仕込む用の穴を作成(1、2枚目参照)
                        そしてモータを固定するための小さな板を3枚出力(具体的な大きさは3枚目参照)これは一発で出力できたので嬉しかった。

                        さらに、LEDの回路も作成。山本さんに教わりながらモータを動かすコードを書きました。
                        • いよいよ本番!!!
                          作品も壊れることなく無事に運べたので、スムーズに設営完了!
                          会場の蛍光灯が思いの外明るかったので、LEDも最大数値&青と桃色で臨んだ。

                          動画を載せられなかったのが非常に残念だが、2日間にわたって一度も壊れることなく歯車は回り続けてくれた。ぜひ商品化して欲しいなど嬉しいお声掛けもあったそうで、とても嬉しかった。

                          この3ヶ月間、知識も技術もなかった私が、このような作品を完成させることができたのは、間違いなくファブラボ鎌倉の素晴らしい環境あってこそです。
                          山本さんや内藤さんはじめ、すべての人に感謝の思いでいっぱいです。ありがとうございました。

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