【「 杖」と「筆跡」の2つの痕跡】
「山を登る同士である杖」「未来を託す絵馬」の2つの物から、インスピレーションを受け、これらを留める「居場所」を計画する。登山する人は、杖を借りる。下山する人は、杖を返し、絵馬に思いを残し、森林に「跡」を残す。筆跡が消えない限り、いつまでも心の居場所として森が変容する。
[プレゼンシート:登跡~森に痕跡を残す事で生まれる、心の居場所の提案~]- 2400 × 300 × 30 の針葉樹無垢材を余すことなく利用するため、600 × 300 × 30 の木板に加工する。また、ジョイントは一切使わず、切り込みをいれる事で構造を計画した。下記のパーツは中段の物である。[CAD設計データ:登跡~森に痕跡を残す事で生まれる、心の居場所の提案~]
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