- CHIRIMEN講義資料を参考にして、CHIRIMENの扱い方を指導しておく。
CHIRIMEN Make 講師用
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CHIRIMEN Make 講師用 by ChirimenEdu is licensed under the Creative Commons - Attribution-ShareAlike license.
Summary
CHIRIMENを使って作品作りの授業を行う。
Fork from WoT CHIRIMEN Hackathon https://www.facebook.com/groups/631730073596979/
Fork from WoT CHIRIMEN Hackathon https://www.facebook.com/groups/631730073596979/
Materials
Tools
Blueprints
Making
- 学生のグループ分けを行う。
- Fabbleページの準備を行う。
- 機材を配布する。
- 授業の人数に応じて学生のグループ分けを行う。
- 1グループ4人が理想。
- 各グループで新たなプロジェクトを作成する。(プロジェクト名には自分たちのグループの名前をつける)
- プロジェクトにグループメンバーを登録する。
- 各グループに機材を配布する。
- これから作成する作品のアイディア出しを行う。
ロフトワークさんと実施したWoT CHIRIMEN Hackathonのやり方を参考にさせていただきました。- 課題を設定する
- 解決法をみつける
- 作品のイメージ図をつくる
- ある「課題」を持った人をA4用紙にグループで30個書き出す。例)怒っている人、急いでいる人、受験勉強中の学生、など
- 場所・シチュエーションを同様にA4用紙にグループで30個書き出す。例)自宅、電車、カフェ、など
- 課題を持った人を横軸に、場所・シチュエーションを縦軸にして表を作成する。
- チームで話し合って、これから作る作品で対象にする組み合わせを選ぶ。
- 選んだ課題とシチュエーションについて、その人がどうしたいか、どうなったら嬉しいかをグループで考察して共有する。
- 選んだ課題とシチュエーションについて、その人がどうしたいか、どうなったら嬉しいかをグループで考察して共有する。
- 作品の筐体は黒い太線で書く。
- 使用者との接点は赤色で書く。
- センサとの接点は緑色で書く。
- 作品のイメージ図をもとにプロトタイピングを行う。
- プロトタイピング中に気づいたことや感じたこと、つまづいたことなどはできる限りMemoに残す。
- ある程度製作が進んだら作り方をRecipeに清書する。
- MemoやRecipeを書く上でのポイントはワークショップ、ハッカソンで効果的にFabbleを使うを参照
- 各グループ毎に作成した作品の発表を行う。
- 作品のコンセプトや目指した機能を説明する。
- 作品のデモを行う。
- 作品が完成していなくても、どこまでできたか、何ができなかったかを説明する。
- メンバー毎に担当した箇所や感想を発表する。
References
Usages
東京テクニカルカレッジさんでの授業(第四〜六回目)
2コマ(1コマ90分)の授業を3回分利用してグループ毎の自主制作を行った(最後の1コマは発表会)。全11グループが複数のセンサーやモータを組み合わせた作品作りにチャレンジして9チームは発表時のデモについても正しく動作させることができていた。発表はグループ内でデモをカメラで撮影する人と前で発表する人に分かれて実施。
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