早押しボタン

Created Date: 2019-07-31/ updated date: 2019-07-31
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    Summary
    SFCスピリッツの最終課題として自分は誰でも簡単に作れる早押しボタンを提案したいと思う

    Materials

      Tools

        Blueprints

          Making

          • 自分が今実際にSFCに在学していて感じたのはもっと生徒間で関係を深めるイベントがないということだ。そのきっかけとして自分が考えたのはせっかくSFCには組という概念があるのだから組対抗で何か競うようなイベントを主催したら楽しそうということだった。そして最初に考えたのが

            「全学年全組対抗!クイズ大会!」

            というイベントだった。(自分の頭が非常に幼稚であることは否定しきれない)
            そのため今回非常に稚拙ではあるが、早押しボタンのつくりかたを紹介していこうと思う。
            • ではそのイベントには何が必要であるか・・・・?
              そう!早押しボタンそのものである。当然早押しボタンなしでは何も始まらない!
              しかもこのイベントが開催されることになったら当然選手(この場合は全生徒を表す)には特訓の必要が出てくる。その場合にこのページを見て作り方を学んでおけばいつでもどこでも早押しボタンが作れるというわけだ!
            • Arduino 系統の機体(UNOかNANOを奨励)
            • ブレッドボード
            • LED
            • ボタン
            • 抵抗(LEDの発光をよくするために440Ωのものを奨励)
            • 単線
            • 自分は大学に入るまで電子工学という分野には全く触れてこなかった人間だ。当然半田なんて溶かしたこともないしニッパーなども触ったことがなかった。大学は多種多様な人間が一度に会する場所だ。自分のような人もいるだろう。そのため今回はハード面でこだわるのではなくある程度共有できるソフト面での開発を主とした。なので今回はソフト面での開発が容易なAruduinoをリストに加えている。
              これがあればコードを専用ソフトに入れるだけで同じ挙動をすることができる。

          • まずブレッドボードを置き、その端にArduinoをさす。これだけで開発環境は出来上がりだ。
            写真はArduinoのピン配列を表している。何が書いてあるのかはわからなくても大丈夫だ。
            Arduino公式ページhttps://www.arduino.cc/から開発ツールをダウンロードしてインストールする。
            インストールができたらUSBケーブルをArduinoにさし、電力が通っているかを確認する。(光がついていれば大丈夫)


            これで開発環境は完成だ。
            • そして配線だ。
              やることとしては配線するという動詞しか言えないがともかく配線を組み込む
              写真を見てみるとわかりやすいかもしれない

              • 完成だ。あとはマイコンボードに書き込むというボタンをパソコン上でクリックするだけだ。
                これで皆にも作れるようになっていると幸いだ。

                作ってみた感想だが、やはり序盤で述べた通りできるだけハード面での負担を減らしたため、とても作りやすいのではないかと感じた。
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                References

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