発電する風車の作り方
3Dプリンタで作る発電する風車

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Summary
いろいろな形の風車を作って発電してみます。

Materials
Tools
Blueprints
Making
- OpenSCADをラッピングした専用ソフトを使ってプロペラを設計して、3Dプリンタで印刷します。ソフトウエア Windows専用です(fabbleに10MB以上のファイルが置けなかったので別に置いています)
- プロペラの作成で作ったstlをそのまま3Dプリンタで印刷してもいいですが、特別なサポートをつけたほうがきれいに出来ます。出来たプロペラの作成で出来たstlファイルをconvert_wind_mill.exeの上にドラッグアンドドロップしましょう。printディレクトリに、末尾が_p.stlとなったファイルできます。これを印刷するのがおすすめです。印刷後、余分なサポートはニッパーなどで外しましょう。
- モーターに取りつけて完成。穴が小さくて入らない場合、ピンバイスやハンドドリル(ダイソーで買えます)を使って穴の大きさを調整しましょう。
- 風車が発電する電力を測ります。100Ωの抵抗にかかる電圧[V]を測定して、後で電力[W]を計算します。
- 風車に電池をつないで扇風機にします。風速を測ります。
- モーターに電池をつなぐと扇風機になります。
References
Usages
ひらめき☆ときめきサイエンス「3Dプリンターとソフト材料を活用して作る発電する風車」
平成30年7月31日山形大学大学院 理工学研究科 機械システム工学専攻 ソフト&ウエットマター工学研究室(SWEL)中学生向けの理科教室として実施しました。参加者19名を4つのグループに分けて発電コンテストを行いました。サイエンスジャンボリー 駅ファブ3Dプリンタ体験コース
2018年9月15日のサイエンスジャンボリー駅ファブ3Dプリンタ体験コースで、風車作りを行いました。20名の参加者が4つのグループに分かれて、グループ毎に2台のノートPCでプロペラのデザインをして、グループ毎1台の3Dプリンタで印刷しました。 今回は9時~11時30分くらいの短い時間でしたが、ほとんど時間内に一人1個のプロペラを作ることができました。
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