文房具(筆箱、鉛筆、消しゴム)

Created Date: 2022-01-14/ updated date: 2022-01-14
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    Summary
    レーザカッターで筆箱を、3Dプリンタで鉛筆と消しゴムを作りました。

    Materials

      Tools

        Blueprints

          Making

          • Boxes.pyというソフトウェアを活用し、その中にあるINTEGRATEDHINJEBOXを使用して筆箱を作成した。
            箱の寸法は、縦230㎜、横90mm、高さ60㎜とし、また、蓋の高さは20㎜として、全体的に何でも入るような深みのある筆箱を作成した。
            • GIGAスクール構想で一人一台端末になったことを配慮し、スペースを取らないよう、筆箱の開閉の方向を縦方向とした。
          • 3Dプリンタで長さの異なる鉛筆、赤青鉛筆を全6本出力した。
            • Autodesk Fusion 360を用いて、鉛筆をモデリングした。
              スケッチを選択した状態で作成コマンドから「ポリゴン」→「外接ポリゴン」を選択。数字を「6」と入力し、六角形の平面を作製する。それを任意の高さまで押し出しをし、最後に先端部分を回転で削り取った。
              こちらを参考にした。
            • モデリングしたものを基に、長さを変えたり、鉛筆同士を接着したりして、黒鉛筆5本、赤青鉛筆1本の計5本を3Dプリンタで出力した。
              色はそれぞれマジックペンで着色した。
          • 3Dプリンタで消しゴム本体とカバーを別々に出力し、取り外しができる消しゴムを製作した。
            • Autodesk Fusion 360を用いて、消しゴムのカバーをモデリングした。
              長方形をモデリングした後、押し出しの切り取りで中を空洞にさせた。
              さらに、作成コマンドの「テキスト」から文字を入力し、その文字の押し上げも行った。
            • 鉛筆とカバーと同様に、Autodesk Fusion 360を用いてモデリングを行った。
              カバーの空洞に入るくらいの大きさの長方形を作製し、片側の角をフィレットで丸くした。
            • モデリングした消しゴムのカバー部分と本体部分をそれぞれ出力した。
              本体がカバーにはまらない場合は、本体をやすりで削ったり、寸法を少し小さくし、再度出力を行ったりして、はまるようにした。
              色はマジックペンで着色した。
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          References

            Usages

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