OctoPrint for Raspberry Pi

Created Date: 2016-03-14/ updated date: 2018-03-13
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OctoPrint は、RepRap 型の3Dプリンタを制御するWEBアプリです。
Raspberry Pi 2B (以降ラズパイと記す) で動作します。
この記事は FabCam Project の一部です。

Memo

ディスクイメージの書き込み

posted by ohwada on March 14, 2016
(1) ディスクイメージをダウンロードします
ファイルサイズが 1.1GB あり、ダウンロードには20分ほどかかります。

(2) 解凍します
ダウンロードしたファイルをダブルクリックすると解凍します。
2015-07-02_2015-05-05-octopi-wheezy-0.12.0.img とういうような名前のファイルが出来ます

以下、MACの例です

(3) SDカードのdisk名を確認します。
SDカードを挿入しない状態で、下記のコマンドを実行します。
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$ diskutil list
/dev/disk0
   (省略) 
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disk0 はMAC本体のHDDです。

(4) SDカードをMACに挿入して、下記のコマンドを実行します。
---
$ diskutil list
/dev/disk0
   (省略) 
/dev/disk1
   #:                       TYPE NAME                    SIZE       IDENTIFIER
   0:     FDisk_partition_scheme                        *7.9 GB     disk1
   1:                 DOS_FAT_32 NO NAME                 7.9 GB     disk1s1
---
新たに、disk1 が表示されます。これがSDカードです。
多くの場合はこの名前ですが、disk2 のように数字が違う場合もあります。
SDカードのパーティションタイプが DOS_FAT_32 であることを確認します。
「/dev/disk1」と「disk1s1」をメモします。

(5) SDカードをアンマウントします。
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$ sudo diskutil unmountDisk /dev/disk1s1
Unmount of all volumes on disk1 was successful
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(6) SDカードにディスクイメージを書き込みます。
30分ほどかかります。
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$ sudo dd bs=1m if=2015-07-02_2015-05-05-octopi-wheezy-0.12.0.img  of=/dev/disk1
3125+0 records in
3125+0 records out
3276800000 bytes transferred in 1134.401934 secs (2888571 bytes/sec)
---

(7) SDカードをいったん抜いて、挿しなおしします。
MAC から boot という外部ディスクとして認識されます。

(8) WiFi接続環境を設定します
octopi-network.txt を編集して、あなたのWiFi接続環境を設定します。
頭の「#」を削除して、SSIDとパスワードを書き込みます。
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#iface wlan0 inet manual
#    wpa-ssid "put SSID here"
#    wpa-psk "put password here"
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参考

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