ネームプレートの作成ルール(3D)0 基本ルールサイズは縦55mm x 横33mm x 厚2.5mm、縦位置とする横幅の中心線上、上辺から6mmの位置を中心として3.6mmの穴を開ける四隅を丸く面取り(フィレット)する。サイズは自由名前を配置する(互換しやすいのでアルファベット推奨)名前を押込とし、1.2mm深さの凹形状にする こだわりたい人は フォントを工夫したり、漢字やひらがなでの表記をする(機材によりフォント対応を考えたり、線画等に変換する必要があります)ふちどりやデザインを加える、プレート表面に曲面を用いる。Add Annotation Order
3Dデータの作成0「3Dモデル」を「fusion360」で作成しますFusion360のインストールと起動0データ作成のために「Fusion360」をダウンロードしインストールします.方法は以下のリンクを参照.無料から使える3DCAD「Fusion360」のインストール方法 MakersLove個人利用なら無料で利用できるソフトで,3Dモデルを作成できます.左のデータパネルで保存する場所を決めます.左上のデータパネルアイコンが出てない方は右上の「>」マークをクリックしてください.スケッチの作成0スケッチ機能,縦91mm x 横55mmの長方形,横幅の中心線上、上辺から10mm程度の位置に6mmの穴を書きます.※ここでは,他のチュートリアルと同様のサイズで「縦91mm x 横55mm」でファイルを作成します.3Dプリンタの課題サイズはもう少し小さいですが,Makerbot Desktopで縮小しますので,ここでは動画通りのサイズでOKです.スケッチの作成 続き0上の動画の大まか流れは以下です.実際の操作は動画を参考にしてください・「スケッチ→長方形」「スケッチ→円」で適当なサイズで書く・「スケッチ寸法」で,長方形のサイズを91x55にする・下書き用の線を「スケッチ→線分」で書く・下書き用の線を「スケッチパレット→拘束→中点」でど真ん中の線とする・下書き用の線を「選択→標準/コンストラクション」で下書きとする・下書き用の線と円を「スケッチパレット→拘束→一致」・円の直径と上辺からの位置を「スケッチ寸法」で決定※スケッチ平面が回転して見にくいときは「スケッチパレット→オプション→ビュー正面」スケッチとテキストの押出し0スケッチを立体化して,名前を挿入します・「作成→押出」で 5mm厚の直方体に押し出します・「スケッチ→テキスト」で名前を挿入します・名前部分を「作成→押出」で,押し出しか押し込む・「修正→フィレット」で角を丸くする・その他,模様が入れたければ入れる・ファイルを保存するデータのエクスポート0完成したデータをSTL形式でエクスポートします。・「メイク→3Dプリント」でSTL形式で保存する※「3Dプリントユーティリティに送信」のチェックは外すことAdd Annotation Order
Fusion360のインストールと起動0データ作成のために「Fusion360」をダウンロードしインストールします.方法は以下のリンクを参照.無料から使える3DCAD「Fusion360」のインストール方法 MakersLove個人利用なら無料で利用できるソフトで,3Dモデルを作成できます.左のデータパネルで保存する場所を決めます.左上のデータパネルアイコンが出てない方は右上の「>」マークをクリックしてください.
スケッチの作成0スケッチ機能,縦91mm x 横55mmの長方形,横幅の中心線上、上辺から10mm程度の位置に6mmの穴を書きます.※ここでは,他のチュートリアルと同様のサイズで「縦91mm x 横55mm」でファイルを作成します.3Dプリンタの課題サイズはもう少し小さいですが,Makerbot Desktopで縮小しますので,ここでは動画通りのサイズでOKです.
スケッチの作成 続き0上の動画の大まか流れは以下です.実際の操作は動画を参考にしてください・「スケッチ→長方形」「スケッチ→円」で適当なサイズで書く・「スケッチ寸法」で,長方形のサイズを91x55にする・下書き用の線を「スケッチ→線分」で書く・下書き用の線を「スケッチパレット→拘束→中点」でど真ん中の線とする・下書き用の線を「選択→標準/コンストラクション」で下書きとする・下書き用の線と円を「スケッチパレット→拘束→一致」・円の直径と上辺からの位置を「スケッチ寸法」で決定※スケッチ平面が回転して見にくいときは「スケッチパレット→オプション→ビュー正面」
スケッチとテキストの押出し0スケッチを立体化して,名前を挿入します・「作成→押出」で 5mm厚の直方体に押し出します・「スケッチ→テキスト」で名前を挿入します・名前部分を「作成→押出」で,押し出しか押し込む・「修正→フィレット」で角を丸くする・その他,模様が入れたければ入れる・ファイルを保存する
スライスデータを作成0「Makerbot Desktop」で「スライスデータ」を作成しますダウンロード&インストール0※動画に音声はありません.字幕をONにしてください.MakerBot社のスライスソフト「MakerBot Desktop」をダウンロードしますmakerbot desktopを検索して,以下の通り進みます.「MakerBot Support」→「TROUBLE SHOOT」→「MakerBot Desktop」→「Software Download」自分のOSに応じてダウンロードしますダウンロードしたファイルをインストールします本体設定とファイルの追加0※動画に音声はありません.字幕をONにしてくださいまずは本体設定をします.上のツールバーから,「Devices」→「Select type of Devices」→「Repricator 2X」を選びます.上のほうの「ADD FILE」を選び,読み込むファイルをインポートします左のアイコンで操作します上から,視点変更,位置移動,サイズ変更,姿勢回転,サイズ変更,エクストルーダ設定です.アイコンをクリックすると詳細設定になります.※表示がそのまま出力されます.モデルが立っているようなら,姿勢回転でぺったんこになるように倒してください.操作を間違えたときは,Ctrl+z で元に戻せます出力設定とファイルのエクスポート0上の方の「SETTING」から出力設定します「Quality」は「Low」を推奨します「Raft」のチェックは外してください上部の「PREVIEW」からプレビューします.出力時間が確認できます.ここでは40分近く掛かるとのことなので,一度画面を閉じて,Z方向サイズを5[mm]から3[mm]に変更します.もう一度プレビューすると15分ほどになりました.エクスポートします.拡張子はそのまま「x3g」ですx3gファイルは,3Dプリンタ本体に刺さっているSDカードに入れますAdd Annotation Order
ダウンロード&インストール0※動画に音声はありません.字幕をONにしてください.MakerBot社のスライスソフト「MakerBot Desktop」をダウンロードしますmakerbot desktopを検索して,以下の通り進みます.「MakerBot Support」→「TROUBLE SHOOT」→「MakerBot Desktop」→「Software Download」自分のOSに応じてダウンロードしますダウンロードしたファイルをインストールします
本体設定とファイルの追加0※動画に音声はありません.字幕をONにしてくださいまずは本体設定をします.上のツールバーから,「Devices」→「Select type of Devices」→「Repricator 2X」を選びます.上のほうの「ADD FILE」を選び,読み込むファイルをインポートします左のアイコンで操作します上から,視点変更,位置移動,サイズ変更,姿勢回転,サイズ変更,エクストルーダ設定です.アイコンをクリックすると詳細設定になります.※表示がそのまま出力されます.モデルが立っているようなら,姿勢回転でぺったんこになるように倒してください.操作を間違えたときは,Ctrl+z で元に戻せます
出力設定とファイルのエクスポート0上の方の「SETTING」から出力設定します「Quality」は「Low」を推奨します「Raft」のチェックは外してください上部の「PREVIEW」からプレビューします.出力時間が確認できます.ここでは40分近く掛かるとのことなので,一度画面を閉じて,Z方向サイズを5[mm]から3[mm]に変更します.もう一度プレビューすると15分ほどになりました.エクスポートします.拡張子はそのまま「x3g」ですx3gファイルは,3Dプリンタ本体に刺さっているSDカードに入れます
3Dプリンタでプリント0「3Dプリンタ」「Makerbot Repricator」を使って,モデルをプリント(出力)します3Dプリンタの電源をONします.0※動画に音声はありません.字幕をONにしてください.3Dプリンタ本体の裏側にある電源ボタンをONにします.3Dプリンタが起動すると,ライトがついて,前面のディスプレイが起動します.前面の蓋を上に開けて右手前にSDカードを刺す場所があるので,先程のx3gファイルが入ったSDカードを挿入します操作はこのディスプレイと隣にある十字ボタンで行います.フィラメントをエクストルーダに挿入します0※動画に音声はありません.字幕をONにしてください.フィラメントとは,これから使う樹脂の材料のことです.エクスルーダとは樹脂を溶かして出す部分です.ディスプレイの横の十字ボタンで選択,真ん中のMボタンで決定ができます.「Utilities」→「Change Fillament」→「Load Right」を順に選んでください.決定を間違えたら左ボタンで戻れます.温度が上がるとメッセージが変わり,エクストルーダからモータ音がします.右モータのバーを外側に倒してから,フィラメントを奥まで挿入,バーを内側に倒します.下からフィラメントが出ていることを確認したら,左ボタンからプロセスの終了を選びますプリントを開始します0※動画に音声はありません.字幕をONにしてください.プレートに透明なシート(プラットフォームシート)か黄色いマスキングテープが貼られていることを確認してください.無ければマスキングテープ貼ってください.ディスプレイで「Build From SD」を選び,所定のファイルを選択してMボタンを押すと,エクストルーダとプレートが動き出すので注意.プリントが始まります.温度が上がると,プレートが上昇してフィラメントが出力されます.最初の段階で樹脂が出ていなければ失敗です.左ボタンを押して止めてください.うまく出始めたら,しばらく待って,出来上がりです.お片付け0※動画に音声はありません.字幕をONにしてください.お片付けです.フィラメントを挿入したときと同様に,ディスプレイで「Utilities」→「Change Fillament」を選び,今回は「Unload Right」します.温度が上がるとモータ音がして,フィラメントが勝手に抜け始めます.左を押して「Yes」を選び,プロセスを終了します.最後に電源を切って終了です.樹脂のゴミが本体内に残っていたら,キレイに片付けてください.お疲れ様でしたー!成果の共有0機械を利用したら、instagramでの成果の共有をお願いします。ラボのアカウントを利用する場合、ラボに置いてあるiPadで撮影投稿をしてください。写真の撮影0写真を撮影しますiPadを利用して、インスタグラムを起動します。真ん中のアイコンを選択して、写真撮影のモードに入ります。写真を撮影します。撮影した、写真の後加工を行う(任意)ハッシュタグの追加0ハッシュタグをつけて写真を投稿するコメント欄に、以下のハッシュタグをつけて投稿する。絶対につけるタグ#fablabkitakagaya利用した機械ごとのタグ#flk_laser#flk_3d#flk_cnc#flk_cuttingmachine#flk_embroidery#flk_milling#flk_maintenanceAdd Annotation Order
3Dプリンタの電源をONします.0※動画に音声はありません.字幕をONにしてください.3Dプリンタ本体の裏側にある電源ボタンをONにします.3Dプリンタが起動すると,ライトがついて,前面のディスプレイが起動します.前面の蓋を上に開けて右手前にSDカードを刺す場所があるので,先程のx3gファイルが入ったSDカードを挿入します操作はこのディスプレイと隣にある十字ボタンで行います.
フィラメントをエクストルーダに挿入します0※動画に音声はありません.字幕をONにしてください.フィラメントとは,これから使う樹脂の材料のことです.エクスルーダとは樹脂を溶かして出す部分です.ディスプレイの横の十字ボタンで選択,真ん中のMボタンで決定ができます.「Utilities」→「Change Fillament」→「Load Right」を順に選んでください.決定を間違えたら左ボタンで戻れます.温度が上がるとメッセージが変わり,エクストルーダからモータ音がします.右モータのバーを外側に倒してから,フィラメントを奥まで挿入,バーを内側に倒します.下からフィラメントが出ていることを確認したら,左ボタンからプロセスの終了を選びます
プリントを開始します0※動画に音声はありません.字幕をONにしてください.プレートに透明なシート(プラットフォームシート)か黄色いマスキングテープが貼られていることを確認してください.無ければマスキングテープ貼ってください.ディスプレイで「Build From SD」を選び,所定のファイルを選択してMボタンを押すと,エクストルーダとプレートが動き出すので注意.プリントが始まります.温度が上がると,プレートが上昇してフィラメントが出力されます.最初の段階で樹脂が出ていなければ失敗です.左ボタンを押して止めてください.うまく出始めたら,しばらく待って,出来上がりです.
お片付け0※動画に音声はありません.字幕をONにしてください.お片付けです.フィラメントを挿入したときと同様に,ディスプレイで「Utilities」→「Change Fillament」を選び,今回は「Unload Right」します.温度が上がるとモータ音がして,フィラメントが勝手に抜け始めます.左を押して「Yes」を選び,プロセスを終了します.最後に電源を切って終了です.樹脂のゴミが本体内に残っていたら,キレイに片付けてください.お疲れ様でしたー!
ハッシュタグの追加0ハッシュタグをつけて写真を投稿するコメント欄に、以下のハッシュタグをつけて投稿する。絶対につけるタグ#fablabkitakagaya利用した機械ごとのタグ#flk_laser#flk_3d#flk_cnc#flk_cuttingmachine#flk_embroidery#flk_milling#flk_maintenance
メンテナンス0フィラメントが出力されない場合0 1:リロード/アンロードを試してみる(パラメータの設定を調べる) >フィラメントが出ない+番頭に報告 2:エクストルーダーのギアを清掃する >まだ出ない 3:0.4mm以下のピンでエクストルーダーの射出口を下から清掃する。その場合プレヒートを行う。設定温度は230度ほど。長時間のプレヒートは避ける(30分以上放置はしない) >まだ出ない 4:マテリアルの状態をチェックする。 >まだ出ない 5:解体・修理を行う Add Annotation Order
フィラメントが出力されない場合0 1:リロード/アンロードを試してみる(パラメータの設定を調べる) >フィラメントが出ない+番頭に報告 2:エクストルーダーのギアを清掃する >まだ出ない 3:0.4mm以下のピンでエクストルーダーの射出口を下から清掃する。その場合プレヒートを行う。設定温度は230度ほど。長時間のプレヒートは避ける(30分以上放置はしない) >まだ出ない 4:マテリアルの状態をチェックする。 >まだ出ない 5:解体・修理を行う
Tips0その他,詳しい使い方は以下のページを参考のこと How to use "Replicator 2X" メッシュデータ作成の際の注意0 ・メッシュに穴が空いているとMakerBotにおいては、勝手に補完するようです。気をつけましょう。 ・穴埋めはstlを直接編集できるソフトウエアで修正を行います。 ex:MeshMixer/MeshLabなどで修正 ・サーフェイスが複雑に絡み合った立体の場合、表裏判定がうまくいかないことが多いです。気をつけましょう。 (.obj"メッシュファイル"は.jpg"テクスチャーマップ"の情報と紐づけできる) 余談0これからはABSよりPLAの時代、らしい。(2015.5現在)Add Annotation Order
メッシュデータ作成の際の注意0 ・メッシュに穴が空いているとMakerBotにおいては、勝手に補完するようです。気をつけましょう。 ・穴埋めはstlを直接編集できるソフトウエアで修正を行います。 ex:MeshMixer/MeshLabなどで修正 ・サーフェイスが複雑に絡み合った立体の場合、表裏判定がうまくいかないことが多いです。気をつけましょう。 (.obj"メッシュファイル"は.jpg"テクスチャーマップ"の情報と紐づけできる)
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