制作の経緯
最近、妹が部屋に間接照明が欲しいと言い出しました。
そこで僕はあることを思い出しました。
何年か前、自宅の飼っている猫がテーブルランプを壊してしまったということがありました。
電球は割れたものの、取り換えれば何とかなりそうでした。
しかし、ランプシェードが壊れてしまい、テーブルランプとしては使えなくなってしまったのです。
それにもかかわらず、それは「なにかに使えるかもしれないから捨てるのはもったいない」という母の悪い癖で押入れの中にしまわれました。
幸いなことに僕は3Dプリンタが自由に使える大学という環境にあります。
押入れの中から壊れたテーブルランプを取り出した僕はまだ灯りがつくことを確認すると、妹のためにランプシェードを作ることにしました。