・使用ソフト MAYA(学生版)
Autodeskの商品ですが学生版であればアカウントを取得して、誰でも使用できます。今回は四角形のボックス(木材の形)に波紋を作りたいので、そのコマンドのみ使用します。
- ポリゴン状の四角形(PolyCube、左上)を選択し、適当なところでドラッグします。すると、高さ、奥、幅のつまみのあるPolyCube1というタブが開くので、適度な材料の大きさに合わせます。MAYAでは、単位はなく、100を最大値として数値を決定することになるので、最も大きくなる寸法値に合わせましょう。次に分割数を決定しますが、ある程度(50以上)は設定しておくことをお勧めします。ただの四角い3Dモデルがいくつも分割されることで、フニャフニャした形状をモデリングすることが可能です。
- 次に、メニューよりデフォーメーションタブを選択し、リニア波形を選択します。PolyCubeの時と同様に、右側にタブが開きます。(「wave1」という名前)ここから振幅、波長、オフセット、ドロップオフ、最小半径、最大半径の5つの項目が現れるので、それぞれレバーを動かしながら、感覚をつかんでみましょう。
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