Go To Menkai

Created Date: 2020-12-05/ updated date: 2020-12-12
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    Summary
    コロナ禍以降の新たな面会の在り方を提案します。

    Materials

      Tools

        Blueprints

          Making

          •  - akira: 作業療法士
             - Yu Miyama: ソフトウェア・エンジニア
             - 福井翔太(HATACHI)健康スポーツメーカーHATAHCIです。企画営業
             - 菅沼(HATACHI)健康スポーツメーカーHATAHCIです。企画開発
             - 建木: 作業療法士
            • GoToMenkaiコンセプト 『面会以上の体験を』 

              ビデオ通話+五感使ったリアル体験 =心の一体感   を提供します

              • 入居者とご家族が、サービスを利用して、
                プラン選びから、体験の思い出を語り合うまで、一体になって活動することで、
                幸せと安心を提供したい。
              • リモートウォーク

                 - プラットフォームで提供するアプリの具体例としてプロトタイプ。 
                 - video chat で会話をしながら、擬似的にウォーキングを体験できるというアプリ。
                 - リストバンドをつけて腕を振ると、距離をカウントしてそれに併せて風景が変わっていく。 
                 - 相手の現在の心拍数を表示。リモートでも相手がどれくらい、疲れているかを知ることができる。
                 - 二人の距離が離れるとアラートを出して注意。二人で同じペースで一緒に歩かないと先へ進めない。





              • 視力や聴力の老化により利用者がWEB面会では満足できていない。オンライン化に伴う面会の限界を感じている→Web面会で直接面会しているような空間を作りたい
              • WEB面会はそもそも求めている価値ではない可能性がある。さらには、通常の面会時でも満たされない思いがあるかもしれない。→WEB面会という方法にはこだわらず、入居者とその家族の満足度を上げたい。
              • ビデオ通話+アトラクションが集まるプラットフォーム・サービス
                ビデオ通話だけでなく、五感を使った体験をビデオ通話越しに体験することで、心の一体感を提供したい。

                サービスイメージ

              • 介護老人保健施設における面会方法について
                ・対面面会のみ・オンライン面会のみ
                ・対面+オンライン共に実施
                ・対面+オンライン共に未実施

              •  - 通常面会時と、WEB面会で会話内容は変化する。特に職員がその場にいることになるので気兼ねに話ができなくなる。
                 - 週1~2回と定期的に面会のある利用者は寂しがったり帰宅願望がみられた。時間の経過と共に家族のことを言わなくなる人もいた。
                 -  面会は予約制で1回15分です。玄関先で1家族ずつ。
                 - 模索中のアイデアについては、オンラインの経験がないからなんとも言えないけど興味はある。
                 -  認知症だと画面上の顔がコロコロ変わるのも利用者には認識しにくい。

              • - 最初は全面中止だったが、その後、施設に入らず窓越しで5分間で実施開始。 現在は、アクリル板越し10分。
                - 地域によっては入場不可・曜日も制限している。週に3(お風呂のない日)に日勤帯スタッフの時間で実施。
                スタッフの作業時間捻出難しい。
                - 検温等の手続きが面倒になりこんなのなら会わなくてもいいという人もいる。
                - 状態が悪くて合わせてあげられない人もいる。
                - もともとよく面会に来てた人は良く来る。
                - 面会がなくなり、誰も熱出さなくなった 外から持ち込まれていない?
                - 面会が終わった後に乱れる人もいる。
            • [アプリのシステム概要]
              - 加速度、心拍数はマイコン(ESC32/M5StickC)に接続したセンサーで取得し、MQTT で server へ転送。
              - server で歩いた距離を算出し、MQTT で自分と家族に距離を送信する。同様に心拍数も送信する。
              - 距離が離れていれば、画面上にアラートを出す。
              - 風景画像の演出は Google Map API を利用。
              - Video Chat は WebRTC で実現。SDK は SKyWay を利用。
              • [課題]
                 - 視聴覚だけを使ったコミュニケーションでは限界がある。
                 - 通常の面会であれば無意識のうちに感じ取る、
                   相手の表情、息遣いといった雰囲気が伝わりづらい。
                [解決策]
                 - 高齢者同士でも楽しめるでもシンプル動作
                 - リアルタイムな双方向のコミュニケーション
                 - 一体感の共有が体感ができるアプリ
              • [コンセプト]
                - 高齢者同士でも楽しめるでもシンプル動作
                - リアルタイムな双方向のコミュニケーション
                - 一体感の共有が体感ができるアプリをIoT ガジェットで実現。
                [具体的なアイディア]
                - アニマルセラピー: センサーつきぬいぐるみを動物の動きが変わる。
                  撫で方が荒いと逃げてしまう。
                - 軽運動
                  動画に合わせて、一緒に運動をする。終了時にスコアが表示。
                  達成感が味わえる UI に。
                - ウォーキング
                  歩調を合わせる必要がある。ペースがずれているとエラーが発生する。
                  バードウォッチングの要素
              • コロナ対策アプリの例にあるように、技術で地域貢献、社会貢献 したいというエンジニアも多いはず。
                今後は、エンジニアだけでななく、飲食、旅行、モビリティ関連の従事者ともコラボレーションしたい。

                現状の課題、そして技術、知見を集結して、福祉介護が抱える課題に対して、解決策を協創できるプラットフォームにしたい。
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