植物と一体化するプランター[SFC Digital Fabrication 2024]

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植物と一体化するプランター[SFC Digital Fabrication 2024] by HinataHirashita is licensed under the Creative Commons - Attribution license.
Summary
SFC Digital Fabrication 2024 sopring
授業課題として毎週プランターを作成し、アップデートしていきました。
緑色が大好きで、「植物と一体化する」ことを目指してつくりました。
授業課題として毎週プランターを作成し、アップデートしていきました。
緑色が大好きで、「植物と一体化する」ことを目指してつくりました。

Materials
Tools
Blueprints
Making
- ・planter1のstlデータを、Nodi3Dを使って自在に形を変更・横から潰した形と縦に伸ばした細長い形に変形💚Nodi3Dを初めて使用した。自分で作ったデータを自在に変形することができ、さまざまな形を作ることができるところが気に入った。今回はシンプルな植木鉢のデータだったため、口の大きさを変えるか細長くするか、くらいしかできなかったが、もっと別の形でも試してみたいと思った。💚.stlplanter2-2_hinata
- ・表面の表現として多面体に挑戦した・面をたくさんつけることで、植木鉢を手に持った時の掴みやすさや、熱を吸収していたとしてもそれが分散することを考えた💚多面体の形が好みのため、つくるのが楽しかった。面をスケッチして、それを円形パターンで中心点を軸に増やすことを繰り返すことで、多面体を表現した。💚planter3_hinata
- ・Fusion360のフォームに挑戦・交互に捻る角度を変えていくことで、ぐにゃぐにゃした形を表現・Fuzzy Skin に設定することでごわごわしたようなテクスチャに!💚フォームを使うことに対してハードルを感じていたが、面を操ることができることでより自由に自分のつくりたいかたちを表現することができ、良かった。Fuzzy Skinで初めて出力してみたが、これもすごく好みのテクスチャであった。このplanter3の制作を通して、だんだん最終形態のかたちやテクスチャ、雰囲気のイメージが出来上がっていった。💚planter4_hinata
- ・植木鉢と一体化したお皿・下の部分が外れるようになっており、水受けになっている・連結できるかたちのため、育てたい植物の規模感に合わせて大きさを変えることができるフレキシブルさをもつ💚「植木鉢を運ぶ時に水が垂れる。水うけのお皿が必須。」ということを受け、どのような形が最適か考えた。結果、私はお皿らしいお皿にはしたくないという思いから「植物と植木鉢とお皿が一体化したもの」を考案した。かたちはバームクーヘンや竹から着想を得た。💚planter5_hinata
- 丸い筒で、竹のようなテクスチャから、日本庭園や和風な雰囲気を感じる場所に置いてあることが想起させられた。灯籠や池にかかる橋、松や竹の近くに設置したい。また、縦に伸ばしたり縮めたりと、規模を変更できることから、切り株のような場所に置くことも考えられた。
- 設置場所:町田薬師池公園1.薬師池にかかる橋の入り口2.柵として機能している擬木の上💚植物(キングバンブー・スギゴケ)と植木鉢の色合いを揃えることで、「植物と一体化する植木鉢」を実現した。💚.stlplanter_hinata
- 1.薬師池の橋 https://d.kuku.lu/pug53s2m6
2.擬木の上 https://d.kuku.lu/xvwngm7pb
3.Luma3Dスキャン https://d.kuku.lu/sadktc4rh
動画の容量が大きく、リンクとしてアップロードできなかったため、URLで失礼します.
References
Usages
Project comments

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