ナースコールはどのようにつかわれているのか

Created Date: 2020-12-05/ updated date: 2020-12-12
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ナースコールをより良く、個人の身体状態に合ったものを提供するということは、安心した生活には欠かせない環境です。使いやすさや繋がりやすさを追求してみることは個人の尊厳や心理的なストレス軽減にも繋がります。
今回スイッチを押せる→繋がるに焦点を当ててみました。

Memo

ナースコールはどのように使われているのか

posted by hiroyukishingai on December 05, 2020
・病院や施設では標準的なナースコールしか設置されていないので、種々の症状の障害者・高齢者が現状の形状のものでは使用勝手がよいとはいえない状況であった。
・障害者の介護者がかわりにナースコールも押す場面が見受けられた。
・利用者の可動域にあわせて、自由にナースコールを設置できるようにできないか検討した。
・夜間でもナースコールの位置が分かるように蓄光テープを貼り付けることを検討した。
・コールを押した場合はLEDが点灯して事態を知らせる機能を追加検討した。
・ボタン以外のスイッチで、使いやすく、しかしコールが頻発に起こらないようなものを検討しているがまだ妙案は浮かんでいない。
・認知症など自己の判断でナースコールを押せない場合は、別グループの<GOTO面会>にて状況を定期的に観察してナースコールを代わりに押すシステムも必要となると推定している。

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