まずは制作に取りかかる前に、漢字をどのようなパーツに分解するのか、また、子どもが扱いやすく、さまざまな漢字を表現できる大きさはどのくらいなのかを検討しました。
そのために、小学校5・6年生で学習する漢字を一字ずつ実際にパーツへ分解し、必要なマス数やパズル全体の大きさを検証しました。
その際に、「漢字の持つ意味」と「漢字を構成するパーツ」の両方が含まれる語呂を作りました。
その結果、以下の2点を決定しました。

- まず、漢字をパズルにするために、「漢字はどのような形に分解できるのか」「どのくらいのマス数があれば、さまざまな漢字を表現できるのか」を検討しました。そこで、小学校5・6年生で学習する漢字を一字ずつ、実際に自分自身でパーツに分解し、必要なマス数を検証しました。その結果、6×6マス、36マスのスペースがあれば、多くの漢字を無理なくパーツに分解して表現できることが分かりました。「なんとなく6×6」ではなく、実際の漢字を一つひとつ分解して検証した上で、この規格を決定しています。
- 次にこだわったのが、パズルそのものの大きさです。漢字の細かな形やパーツの違いに気付きにくい子どもたちにとって、小さすぎるパーツは「見にくい」「触りにくい」「操作しにくい」という問題につながります。そこで、子どもの手の大きさを基準に、できるだけ大きく、見やすく、扱いやすいサイズにしました。1マスを10mmとし、パズル全体を縦60mm×横60mmに設計しています。「漢字を覚えるために書く」のではなく、まずは自分の手でパーツを動かし、組み合わせながら漢字の形を考える。そのために、子どもが無理なく「見て、触って、動かせる」大きさを追求しました。




























































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