チームなかなおり

Created Date: 2026-09-26/ updated date: 2026-10-14
    Owner & Collaborators
    License
    Summary

    Materials

      Tools

        Blueprints

          Making

          • KTCの暮らしで見つけた不便を、自分たちの手で形にする。
            チーム仲なおりでは、KTCの暮らしの中で見つけた不便を出発点に、3Dプリンターを使った作品づくりに取り組んだ。目標は、全員が主体となり、アイデアを考えてから実物を形にするまでをやり切ることである。 「気づく・考える → つくる → 使って確かめる」の流れで、複数の作品を制作した。使う場面を想定して形を考え、実際に使うことで、できたことと残る課題を確かめた。
            • 【課題と解決の方向性】
              語学授業で使用する机が小さいという声を聞き、机上の大きな紙製の名札立てが、使える面積を狭くしていることに気付いた。そこで、従来よりもコンパクトな名札立てを制作し、机上のスペースを広く使えるようにすることを目指した。

              【形を決める際の工夫】
              当初は適切なサイズが分からず、紙を支える部分の大きさや角度を調整した。つるなどの複雑な形状を再現することにも苦労し、実物を確認しながら形を整えた。

              【試作と造形設定の調整】
              完成した試作品を見ながら、サイズや角度を細かく修正した。デザインをきれいに造形できるよう、Bambu Studioのサポート設定も変更し、試行錯誤を重ねた。
              • 【課題・アイデアと制作したもの】
                語学教室の机まわりや部屋で小物が乱雑になり、整理しにくいという不便があった。また、生活班から「持ち運べるフックがあると便利」という要望があった。小物を掛けて整理できるよう、S字フックと、開閉部のあるキーホルダーを制作した。



                • 【課題と試作】
                  KTCに足つぼマッサージがなく、自分が欲しいと感じていた。何人かに聞いたところ「あれば嬉しい」という声もあったため、まずミニ版を制作して実際に使ってみた。小さくても想像より効いている感じはあったが、ミニ版では刺激は弱めであった。


                  • 【課題と解決の方向性】
                    食堂で困りごとを調査したところ、アレルギーがある人へのお知らせが場所を取っていることと、「黙食」の札が風で倒れることが分かった。そこで、メモスタンドにしっかりした土台を付け、札を挟んで立てられるようにした。

                    【部品の修正とデザインの工夫】
                    最初の部品では内側の円を付けておらず、失敗した。内側の円を追加した形に修正するとともに、ラミネートされた札を挟めるよう、楕円形の部分を薄くした。デザインでは、豚・鶏・牛など、元の形が想像されるものを避けた。



                    • 【使用結果】
                      従来の名札立てよりも小さくなり、机上のスペースを広く使えるようになった。一方、3Dプリンターの造形サイズなどの制約により、紙を名札立てに合う大きさに切る必要があり、準備に手間がかかる点が課題として残った。

                      【さらに改善するなら】
                      もう1日制作に取り組めるなら、スマートフォンスタンドとの兼用を検討したい。各パーツの位置・大きさ・角度を調整し、名札の使いやすさを保ちながら、スマートフォンを置いても安定する構造を目指す。実際に使用する人の意見も取り入れて改善したい。
                      • 【使用結果と残った課題】
                        ストラップ類を掛けたり、机の下に小物を吊るしたりして使用した。一方、S字の幅が狭く、取り付けて使える場所が限定されることが分かった。
                        • 【改善に向けた検討事項】
                          大きさ・接合→分割して組み立てる必要がありそう。接合方法を考えたい。
                          刺激・・・突起をもう少し伸ばして強圧にしたい。
                          バリ・・・やすりで処理したい。
                          突起の数・位置・・・解剖図やトリガーポイントを見ながら検討。足の模型も使って考える。
                          専門家への相談・・・理学療法士にも相談してみたい。
                          既存商品の調査・・・市販品の形や突起の配置を参考にしたい。
                          耐久性・・・実際に使ってテストしたい。
                          製品名・・・製品の名前も考える

                          実際に試すことで、大きさ、接合、刺激、仕上げ、配置など作る前には分からなかった次の課題が見えてきた。
                          • 【使用結果と残った課題】
                            実際に使ってみると、思ったよりもしっかりと札を挟むことができた。食堂の方からも設置の了承を得た。一方、長い札は垂れてしまうため使用できないという制約が残った。
                            • 各作品を実際に作って使用することで、使える場面や使いにくさが具体的になった。共通して分かったのは、小さくても形にして試すことで、作る前には分からなかった次の課題が見えてくるということである。 本活動では、身近な不便を見つけ、解決案を形にし、使って確かめるまでの過程に取り組んだ。作品ごとの工夫と残った課題を整理し、次の改善につながる気付きを得ることができた。
                              Add Card Order

                              References

                                Usages

                                  Project comments