いつか服を3Dプリンターで

Created Date: 2018-12-13/ updated date: 2019-04-10
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    Summary
    3Dプリンターでもし服を作れるようになったら、今の量産品の服が多い時代の中で自分のオーダーメイドの服が作れるようになります。そのはじめの一歩として今回は布サンプルを印刷し、それらをつなげることを目標にする。3Dプリンターは1回で出力できる大きさに制限があるため、服のサイズにするにはいくつかのピースをつなげていく必要があるだろう。

    Materials

      Tools

        Blueprints

          Making

          • サンプル作成。アクセサリーを作る予定だったが、小さいものの設計をするのに失敗して大きさが合わなかった。
            • 授業課題のため、そちらの制作に時間を使い、最終課題は布の3Dデータを探していた。
              • 布サンプルとして黒(http://www.thingiverse.com/thing:3112944)白(https://www.thingiverse.com/thing:3096598)を出力した。黒いほうは固いフィラメントの3Dプリンターで出力し、白いほうは柔らかいフィラメントの3Dプリンターで出力した。 黒いほうはうまく出力できたが、外側の小さい突起がうまく出力されず半分欠けた。白いほうはサポーターと本体の区別がつかずはがすことができなかった。ちなみに三枚目の土台の部分だけ出力されたものであるが、布のように薄く、柔らかく、また折り目がつかないことが判明したので今後の可能性を感じた。
                • 前回の白いほうの布データを小さくし、固いフィラメントで出力した結果成功し、サポータをはがすのも簡単だった。そして複数個出力し、これらをつなげ、一枚の大きな布にする。将来的に服の大きさになるまではつなげる部分も必要となるので今回作成する。
                  • これほど曲げても大丈夫なサンプルです。そして折り目がつかず完全に元に戻るのも利点である。
                • パーツを出力する際にはサポートをつけない方が良い。機械から取り出す時やサポーターを切り離す時に折れやすくなるからだ。
                  • 完成してから今後改善していくべき点が3つある。
                    まず繋げるのを金属でつなげただけなので、今後はパーツ同士をつなげられるようにしていきたい。
                    次に取っ手の部分は持ちにくかったのでもっと考え直す必要がある。
                    最後に耐久性が心配である。一個のパーツに重さが集中してしまうとすぐ壊れるので分散しながらつなげていく必要がある。しかし全体的に少し丈夫さに関しては心配な点が多く、まだまだ解決すべき課題が多い。
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                    References

                      Usages

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