デジファブ初週、初期形態。
Digital Fabrication 2024_RYO
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デジファブ2024
Materials
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Blueprints
Making
- 根本の広がりが大きい植物を植えることと、一輪で生花のように飾ることを考えた細い植木鉢を考えた。https://nodi3d.com/viewer/44SDRKg7mbpQhg2NNjzZ
- インフィルをジャイロイドに設定し、外壁を0にすることで、無数の穴を開けた。
また形状のアップデートも行い、開口部を拡大した。 - テクスチャーをつけるため、スライサーでFuzzy Skinを適用してみた。ジャイロイドや多孔質との両立が難しいため、他にもデザインの方向性を考えていく。また、この頃からチューリングパターンをテクスチャーとしてデザインに取り入れられないか考え始めた。
- 実際にprocessingで生成したチューリングパターンをベクター化し、360度全て模様がうまく配置されるように調整した。また、外装を二層構造にし、ポーラス化した面とチューリングパターンを重ね合わせ、通気性と温度への配慮を同時に考えたデザインをモデリングした。
- プロトタイプとして、Bamboo P1Sで輪切り状のミニチュア版を出力した。デフォルトの設定だと上手くいかなかったため、印刷の際の細かい速度調整を行った。その結果、宙に浮いた部分もかなり綺麗に印刷された。
- 本番の出力を始めた。サイズを大きくし、中程度の植物が入る植木鉢を目指した。大きいサイズになると浮いた部分の出力の粗が目立ったため、更なる調整が必要になった。また、大きいサイズの出力になるため、モデルを分割して何度かに分けて出力した。
- 部品の出力が終わり、組み立て・やすりがけ・塗装を簡易的に行なった。
- 当日の展示の様子。植木鉢には観葉植物のベンジャミンを入れ、これまでのプロタイプと説明スライドを併せて展示した。
- デザインの最終概要・制作プロセスなどまとめSTLデータ等格納ドライブ:https://drive.google.com/drive/folders/1hwBT5yv-dXsW7DZJELDLDIvz0O0TTsDw?usp=sharingLuma AIによる3Dスキャン閲覧リンクhttps://lumalabs.ai/capture/18BD020F-A437-4F71-A5F9-36151886C448
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