まず初めに、カッターの刃が収納されている部分と本体を取り外しました。これらは、後ろのクリップを押しながらスライドさせる事で、簡単に外す事ができました。刃が収納されている部分には、4枚の替刃が収納されていました。
分解(非破壊)と観察スケッチ「カッター」
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Summary
私は、カッターを分解(非破壊)の観察スケッチをしました。カッターはそこまで細かく分解する事は出来ませんでしたが、自分が普段から使っている物を観察スケッチする事で、使っていて気づく事が出来ていなかった点や使用者に対しての配慮に気づく事ができました。
Materials
Tools
Blueprints
Making
- 次に、本体の方をさらに分解していきました。本体の方では、主に3つのパーツに分解する事ができ、本体、使っていた刃、スライダーに分解する事ができました。
- 次に、替刃が収納されている部分を更に分解してみました。替刃の交換がスムーズにいくために、一枚一枚に少量の油が塗られていました。また、刃を一枚ずつ取り出そうと思っても、刃が簡単には、抜けない様になっており、丸の穴にはストッパーの様な物がついていました。
- 最後の写真は、分解した部品を全て並べた写真になっています。カッターを分解してみて、使用者に対して安全への配慮がすごくされているのだと、構造をみて改めて思う事が出来ました。特に、カッターの刃を取り出す際は、一枚ずつスライダーでボディの中に刃入れてから取り出さないといけなかったので、とても大変でした。
References
Usages
気づき
カッターを一度分解し、もう一度組み直す事で、外観では気づく事が出来なかったカッターの構造や使用者に対しての配慮について知る事が出来ました。また、カッターは、刃物でありながら安全性だけに特化している訳ではなく、人間の手の構造にとっても持ちやすいデザインがされており、その様な視点でみた時にも非常に優れた物になっているのではないかと思いました。
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