きっかけ0かばんにメガネケースを入れて学校に行き、家に帰ると壊れていたことが…荷物の多い学生がかばんに入れても潰れないメガネケースを作ろう!丈夫な竹の筒ならば、きっと耐えてくれるはず。Add Annotation Order
3Dプリンター0前回の竹蝋燭で使用した竹の使わなかった部分で制作をしていく。採寸をしたところ、内径約45.8ミリ、節の傾き具合が約4ミリ、高さが約162ミリあった。この寸法に合わせて3Dプリンターのデータを作成した。竹の節側に来るパーツには直径13ミリの溝を掘り、磁石を設置する。3Dプリンターで出力。0ABSで出力し、接着剤で固定した。磁石を瞬間接着剤で固定して、竹内部のパーツは完成。Add Annotation Order
竹の加工0竹になにか彫刻をしようと思い、メガネケースに合う模様を作成した。竹蝋燭のときと同じ数値で彫刻をした。一番下の模様がかなり小さいためうまく彫刻できるのか不安だったが、きれいに加工できていた。Add Annotation Order
蓋を作る03Dプリンターに付ける、蓋になるパーツを作る。蓋にも眼鏡に合う模様をつけたい。木材はシナベニヤを使用してみた。汚れ対策0レーザーカッターで彫刻して、しばらくすると汚れがあることに気づいた。このまま使用するとすぐに汚れてしまうので、水性ウレタンニスでコーティングした。艶消しのものを使ったので、木の質感もあまり失っていない。Add Annotation Order
汚れ対策0レーザーカッターで彫刻して、しばらくすると汚れがあることに気づいた。このまま使用するとすぐに汚れてしまうので、水性ウレタンニスでコーティングした。艶消しのものを使ったので、木の質感もあまり失っていない。
合体0作ったパーツを接着していく。ずれないように気を付けながら磁石と蓋を瞬間接着剤で固定。竹の中に入れてみて磁石の強さを確認したところ、少し強いと感じたため容器の外側にフェルトを貼った。Add Annotation Order
感想0自然素材の竹は、同じ1本の中でも部分によって太さや厚み、節の形などが違ってくる。その微妙な違いにもピッタリ組み合わせて作ることができるのが3Dプリンターであり、竹との相性が良いと思った。制作は大変だったが、面白く毎日が充実したものとなった。これからも、もの造りに携わり、いろいろなものを制作していきたい。Add Annotation Order
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