横から見た図の底面をなぞったあとモデルからパッチに切り替え押し出しをする。その後フィレットで緩やかにカーブさせる。次に採寸した通りに靴の底面をスケッチで描く。トリムを選択したら靴の底面をなぞったスケッチをトリムツールとして選びトリム完了。xz平面に残っている底面のスケッチを押し出し、トリムした底面とまたトリムをかけて大体の形が完成。

スケッチの交差で靴底の上面を選択する。その後スケッチのスプライシングで横から見たパンプスの写真をなぞっていく。次にボディの分割に入る。分割するボディを先ほど作った靴底の側面とし分割ツールをxy平面として分割終了。続いて横から見た写真をなぞったスケッチを片側に押し出す。ロフトを選択後、押し出した反対側に上部ができる。これをもう一度反対側にも同じことを適用し上部の丸みを帯びた形ができる。

横から見た写真の足の入る凹んだ部分だけをなぞる。ボディの分割で新しくできたボディを除去する。パッチからモデルに戻りシェルを選択して足の入る空洞の部分を作る。

xy平面に円を描き、オフセット平面にもかかとと同じくらいの円を描く。二つの円の直系の両端をスケッチ線でつなぐ。ロフトで二つの円を先ほどの繋いだ線をレールに設定してヒールができる。靴底より飛び出た部分はボディの分割から分割して除去する。

とりあえずできたが、なぞるのがうまくいかなかったのかモデリングしたものと元々のパンプスとで形が変わってしまったし、ヒールのつま先部分らへんがとんがってしまった。ロフトの操作を行うととんがっていた。どうすれば2枚目のようなつま先になるのだろう。これに納得いかなかったが、のちのち出力する際に足を入れる部分にサポート材がつかなくて(45度をギリギリ超えた角度だったのだろう)結果オーライではあった。