まずアイディアスケッチを書いた完成図はこんな感じ。
float gyration
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Summary
ターンテーブル。この機械は楽器ではない。しかし今回、この機械のデザインをコンテストのデザインに使えないかと思い考えた。そしてこの機械と近未来的なデザインを融合し電子音を奏でる新しい楽器として生まれ変わらせるためのプロジェクトを始めた。
TECH PARKの先生の方々に教えてもらいつつ完成させた。
Materials
Tools
Blueprints
Making
- アイディアを考えてみました。ターンテーブルをgoogleで検索しながら、形を考えました。
- アイディアのスケッチを元に3Dデータを作成した。3DのCADソフトであるfusion 360を使った。押し出しと回転の機能をつかって作成した。fusion 360について簡単なそれらのTECH PARKの先生に教えてもらいながら作成しました。
- ターンテーブルの円盤を作成した。回転の機能が便利だった。
- 円盤を回転させるためのベアリングを作成した。外から見えない部分であるが、遊び心で、見えない部分にも格好良さを求めた。
- ターンテーブルの土台を作成した。空洞を3層にした。
- まずは、確認のためちいさく作成した。
- 内部に埋め込むための電子回路を設計した。TECH PARKで電子回路やプログラミングについて教えてもらいながら作成した。ロータリーエンコーダーと可変抵抗とarduino nanoを使った。
- ロータリーエンコダーと可変抵抗器から回転をチェックし、mozzi(http://sensorium.github.io/Mozzi/)というライブラリを使って音を出すプログラムを書いた。TECH PARKの先生にプログラムを教えてもらいながら書いた。↓プログラムhttps://gist.github.com/onoyusei/4d8c6528f5231d950ab7c619ee9551fc
- 土台やハンドスピナーなどを分けて出力した。
- 土台を縦にして印刷してしまったので側面に、年輪のような模様ができてしまった。これはこれで見た目が良いので思ったのとは異なるが良しとしました。
- ベアリングとロータリーエンコーダを円盤をくっつけた。
- 右のようにくっつけた。
- 写真はないがロータリーエンコーダをはんだづけした。
- グルーガンで接着した。
- 4にてプロトタイプしたものと、もったいないので可変抵抗とくっつけてみた。はんだ付けしないで、そのままブレッドボードにつけた。
- 今後の改善として、大きさやもっと回転させやすい形を追求したいと考えています。具体的には、磁石を埋め込み浮遊させるなどを考えている。(もともとの発想がそれだったが、今回は時間がないと判断し、別の機構をつくった。)また、音のプログラムも簡単なプログラムだったのでもっと勉強して、いろんな音を出せるようにしたい。電子回路もむき出しなので何かしらケースをつくりたい(むき出しも悪くないと考えてるので、これは優先度は低い。)
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