シンセサイザーをDIYで作ってみる・第6弾

Created Date: 2016-06-11/ updated date: 2018-03-13
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    シンセサイザー(音源モジュール)をDIYで作ってみるプロジェクトの第6弾。プラットフォームは未定。過去作品の情報はコチラ: http://risgk.github.io/

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    シンセ開発ログ 2016-07-17

    posted by risgk on July 17, 2016
    2016-10-09の「NT名古屋2016」に出展を申し込んだ。

    迷ったけれど、MIDIキーボード「KORG nanoKEY Studio」を注文した。
    *「VRA8-P」のコード演奏がデモしやすそう(3音しか出ないが)
    *「AKAI professional MPK mini MK2」は
     アルペジエーターのデュレーションが固定で、
     リリースタイムがゼロの「VRA8-P」と相性が悪い
    といった理由。(意図通り動いてくれるといいけれど...)

    > 波形を「分割」してそれぞれの振幅を変えれば、(振幅変調が速くなければ)
    > 限定的ながら、エイリアスノイズなしでウェーブシェーピングが実現できそう。

    まだ試していないけれど、結局はオシレーターのバランス変化のようなもので、
    ダイナミックな音色変化は得られないような気がしてきた。

    PWMっぽいことをしたほうが、面白い音になるかなあ...
    位相シフト量ゼロではノコギリ波で、シフトしていくと音色が変わるように
    2つの波形をミックスするのはどうだろう?
    ウェストコーストシンセから離れていっているけれど、減算合成とはちょっと違う。
    加算合成に近いか?

    ベースシンセ「BassBoy」もAVR(32 MHz)を使っていることを知った。

    > 「VRA8」シリーズのサンプリングレートを31250 Hzに変更する実験。

    オシレーターを1個にすれば、31250 Hz対応も可能かも。試してみたい。

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