どんなモノが、緊急時に役に立つか、そして魅力的なモノづくりなのかを考えました。
いくつかの案を考えました。
1.水と反応して光るライト
2.避難所で間仕切りを作るときに角を固定するモノ
3.その他
- マグネシウムと炭素と食塩水を使った化学反応によって発電し、LEDを光らすという案です。最初はこの案でコンテストに応募しようとしました。しかし、実際に実験してみたところ以下のような問題が発生し諦めることになりました。○電池がなくても明かりを得ることができる☓もうすでに同じような製品が販売されている→魅力的なモノづくりではない☓マグネシウムと炭素(鉛筆の芯)の化学反応によって得られる電力が足りない(3Vほどの電圧が必要でしたが約2Vまでしか得られませんでした)☓マグネシウムは取り扱い方によっては危険→危険が少しでもあるものを緊急時に使うべきではない☓炭素(鉛筆の芯)が折れる
- 1の案を諦めたことで、この案を採用することになりました。1か月ほど案を練ったところ、画像のようなシンプルなデザインにすることにしました。理由としては1.単純な構造だと3Dプリントする際にかかる時間が少なくなる←フィラメントも節約できる2.平らな面が多いほど、固定できる面の数が多くなる3.アイデア次第で色々なことに応用できそう
- •気化熱を間接的に利用することで、低電力かつ室内の湿度を上げてしまうことなく温度を下げるクーラー○電池を使えるため、避難所での熱中症を防ぐことができる○電気代への心配からクーラーに使用をためらい熱中症になることを防ぐことができる☓すでに発売されている•ゴミが溢れそうになってきたら、感知して自動で圧縮してくれるゴミ箱○ゴミ箱が荒れるなどの理由から公園にゴミ箱が置かれなくなっているという問題を解決できる☓動作するために電力が必要になるため、公園など屋外に気軽に設置できない
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