概要:螺旋パターンを球体のランプシェードに還元して表現した。
スパイラルボール
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- 今回の課題は自然界からパターンを抽出して、 ランプシェードに適した形状に変換してつくるというもの。私は渦潮を選択した。
渦潮の螺旋状というパターンを抽出し、それをランプシェードで表現することに決定。 - では、螺旋をランプシェードで表現しようとするとき、どんな形状が好ましいのか、どの素材だと表現しやすいか、を考えた。
その結果、弧の形のパーツの長さを徐々に変えていき、再現することに決定。写真のようなパーツのイメージ。 - まずはイラストレーターでモデリングを行った。電球のサイズを性格にノギスで測り、ちょうどになるようにデータを作成。
- パーツを実際にレーザーカッターで切り出した。サイズに微妙な誤差などがあり、数回切り出した。パーツが凄く板の場所を食うので、何枚も木の板を買いに行った。合計A3サイズの木盤×10枚。
- 最初は安定感を出すために、上記のパーツを球体の地平線に相当するパーツにしようしたが、フレームが壊れてしまい、モデリングしなおした。この工程でパーツの変更を余儀なくされ、新たにモデリングしなおした。
- ランプの光が木に当たった時に温かいに光になるように、塗料とニスを塗り仕上げる。
- 差し込んでいく作業も一苦労。
弧の長いパーツは先に、全て通さないと、後から差し込めなくなるというアクシデントがあり、一度全て解体することに。
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