分解(非破壊)と観察スケッチ「ハリナックス」

Created Date: 2020-12-18/ updated date: 2020-12-25
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    Summary
    京都芸術大学クロステックデザイン造形技術演習課題

    Materials

      Tools

        Blueprints

          Making

          • 想像より部品が少なかった
            ・本体(カバー)×2
            ・ネジ 大、小
            ・白いドーナツ型のもの×2
            ・持ち手
            ・バネ
            ・紙を切る刃
            ・↑の補助のもの?(鉄みたいな)
            ・透明の上につけるカバー
            • ちなみに、最初に真ん中のネジがシールで隠されていて気づくことができずに無理やり開けようとしたため本体の周りはボロボロになった。
          • バネが勢いよく縮まって本体の下のところに固定されていることによって持ち手だけが下がってもバネの位置が変わらないから持ち手が上に戻る
            • 詳しくはわからなかったけど、左の刃で紙を切つつ中の仕組みで切ったところを上にあげて後ろの刃の穴に通して紙が結ばれる
              • 上画像の右にある透明なカバーとこの白いドーナツがある意味が分からなかった。
                もしかすると、カバーの方は刃がある上に設置されていることから危険防止のためのカバーかもしれない。(外すことができる点から詰まった紙を取り出すということかも?)
                ドーナツに関しては持ち手の滑りを良くするものか、真ん中に部品を圧迫することで外れにくくする役割なのかもしれない。
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            References

              Usages

              • 組み直した結果

                結果は元どおりの形には戻ったものの、性能が大幅に落ちて使えなくもなさそうだが使うことはなくなりそうなくらいには止め跡がボロボロになった。
                左が解体前
                右が解体後
              • ダーティプロトタイプ

                紙がまとまる仕組みを自分なりに作って見た結果想像以上に綺麗に成功して驚いた。

                紙に1枚目の様な切り込みを入れる
                下の方に切り込みを入れた刃に開いた穴に矢印型に切り抜いたところを入れる
                持ち手を離すと刃も下がり、穴に引っ掛かった紙も下がる
                歯が元の位置に戻って紙が結ばれる

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