Digital fabrication

Created Date: 2015-06-22/ updated date: 2018-03-13
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        Blueprints

          Making

          • モチーフ:ふぐ、ぶどう、へちま

            どこでそのモチーフを手に入れたか:スーパー、Amazon

            そのモチーフのどこが魅力的か:ふぐは驚くと膨れるという生態、ぶどうは一つの茎に沢山の実がなるという構造、へちまは硬い繊維を持ち、繊維は軽い。葉やつるが生い茂っている生態

            どの特徴・要素をランプドシェードに応用したいですか :その生き物にしかない生態
            ふぐ→
            驚いたりすると空気や水を吸い込んで膨れる(インタラクティブに動くランプ?)
            へちま→硬い繊維
            • あなたの活かしたい特徴を、 紙/木/布の「モジュール」と、 なんらかの「ジョイント(クリップ等?)」 に「移植」します。 その案を最低5個、紙にスケッチ(必要であれば実物 でスタディしてモックアップ制作)してきてください。

              →写真参考
              →しかし!どんな案もへちまらしさが感じられない!へちまとは?




              • ランプシェードの役割とは?
                電球を覆うことで優しい光を出してくれるモノ
                →ヘチマの繊維は網目状になっているため、密度が濃い!
                <ランプシェードは耐久性と軽量が求められるため、素材にヘチマの繊維を使うことはバイオミミティクスになるのではないか!>

                へちまとは?
                ·小学校ではグリーンカーテンなどに使われるほど、葉が生い茂っている
                ·つる科
                ·繊維は軽く、吸湿性がある、硬い、網目状
                ·たわしなどに使われる
                →つると葉が生い茂っている様子こそへちまのモチーフになるのでは?
                結果、、、5番目に決定!!

            • 紙を覆う構造のランプなので、ヘチマ紙を作ろう!

              素材選定
              ・天然ヘチマ繊維(Amazon:http://www.amazon.co.jp/dp/B005K6TTQU/ref=pd_lpo_sbs_dp_ss_1?pf_rd_p=187205609&pf_rd_s=lpo-top-stripe&pf_rd_t=201&pf_rd_i=B00215T6XO&pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_r=17YJS4S18QYTER5MJSMX)

              ・パルプ(牛乳パックのポリフィルムを剥がしビリビリに破き、水と共にミキサーにかけたもの)




              • 1.へちま紙を作ってみる  40cmのへちま1/ 10を包丁で切りはさみで小さく切る。水400mlと共にミキサーにかけ、細かく砕く。 パルプ団子と共にミキサーにかけ、紙を漉く。紙のすき方(参考:写真) 
                2.紙を窓に2枚貼り付け乾かす 

                • 3.データを元に、2.5mmの板をレーザーカットしていく 
                  4.出力した板を組み合わせる 
                  5.へちま紙を板の間に張り合わせる 
                  6.へちまの葉のデータを元に、へちま紙をレーザーカットしていく  7.針金をカットした板とカットしたへちま紙に通しつるの形にする  8.形を整えて完成 
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