３Ｄプリンタにフィラメントをセットする際にどうしても出てしまうゴミ。このゴミに着目。これらを沢山集めて塊りにすることで、タマゴを必要以上にやさしく包み込み想定外の高さからの落下からもタマゴを守り通す究極のタマゴ運搬具を作成。
「３Ｄ設計が出来ない。解析ソフトを持っていない。そんな人でもアイデア次第でコンテストに参加出来るんだ！参加する事に意義があるんだ！」という事を示したかったが、応募直前にカテゴリ４が「プロ/セミプロ」であることに気付き恥ずかしくなる。
この作品の欠点は、持ち歩く際にボロボロとゴミが落ちてくる事。あと、割とかさばる。
さらに、実際にはゴミをつかっているわけではなく、３Dプリンタでひたすらロードを繰り返し、わざわざゴミを造形しているのでリサイクルでも何でもなくなっている。ただ、使用しているのは中途半端にロールに残ってしまった短いフィラメントを使用しているためあながち無駄ではないと信じている。
尚、かさばるという問題に対しては、別売りの専用アタッチメント運搬用ヘアバンド「Aphrodite」を装着し、頭につけることで解決する事が可能。