bowl ~水切り機能を添えて~
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Summary
料理のシーンにおいて、役立つものとしてこの作品を作成しました。この作品を作る背景として、ボウルからざるに水を切る工程で食材が落ちてしまうの防ぐために、ボウルとざるの機能を持つモノがあれば良いと思いこの作品を作成しました。
Materials
Tools
Blueprints
Making
- FAB 3D CONTEST(カテゴリー2:暮らしの自由研究)に提出するために、料理のシーンを思い浮かべて、料理での課題を洗い出し、それを解決するようなアイデア出しを行いました。私は、そこで水切りのシーンを思い浮かべ、水切りが楽にできるようなものを考えました。
- 家庭にあるような、ボウルを実際に測定し、作品の寸法を決めました。
- FUSION360で3Dデータの作成を行いました。底に穴を開けたボウルと底に下からフタが出来るようなデータの作成を行いました。
- 実際にプロトタイプ(実際の1/2の大きさ)として、AFINIA H400で出力。しかし、この状態では底のフタを外し水を切るときに、手が濡れてしまうことが判明...。
- これまでのアイデアから、ボウルの足部分にフタがスライドさせ、入れれるような空間と溝の作成し、水を抜く際に手が濡れないようなデザインの作成を行いました。
- 新たなデザインの出力を行ないました。しかし、フタの部分がスライドの入り口部より大きく入らなかったり、小さすぎたりしました。ボウルとフタがうまくスライド、組み合わさるようにフタの寸法を変更し出力を数回行ないました。
- ボウルとしての機能をしっかり持てるの検証してみました。しかし、フタとボウルに小さな隙間があったために、水が少しこぼれてしまいました。
- 今回の作品で初めてFUSION360をさわってみて、始めは操作性とかも全然わからなく苦労しました。AUTO DESKの本やチュートリアルを見ながら自分のアイデアを形にすることが出来、良かったです。この作品は、水漏れ少しあり完成と言えない結果になりました。これは3dプリンタの出力した際の表面のザラザラ感や自身の設計の仕方などいろいろ原因があると思います。しかし、結果として1つの作品を作り上げることが出来ました。今後、もっと自分のアイデアをCADでデータ化し、3Dプリンタなどで作品にし、自身のスキルをもっと磨いて行きたいです
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