MDF材の曲げ加工を応用した作品作り

Created Date: 2019-01-28/ updated date: 2019-01-28
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    Summary
    MDF材にスリットを入れると曲がる、という性質を利用してAirPodsのケースを製作しました。

    Materials

      Tools

        Blueprints

          Making

          • airpods-case
            AirPodsの採寸をします。それに合うように各部の大きさを調節しながら、曲げる部分にはスリットを入れていきます。今回スリットは長方形の短辺が1㎜に、長辺が10㎜もしくは8㎜で作っています。
            また今回のケースは単体での使用ではなく、留め具とひもを使って蓋を閉じます。なので、ひもに合う大きさの穴をあけた留め具の設計が別途必要になります。
            • レーザーカッターでの出力を行うので作成したモデルをDXF形式で保存し、illustratorにダウンロードしそこから出力を行った。
              今回は速さ(speed)1、強さ(power)80で出力した。
              • 曲げの部分は割れてしまわないように自分の手の熱を加えながらゆっくりゆっくり曲げていくと失敗が少ないように感じた。
                曲げが終わったら、留め具・接着部分・ひもを接着剤で接着する。
                利用の際は曲げの部分が割れてAirPodsが落ちないようにご注意ください。
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