Why:なぜ作ろうと思ったのか0自分はトイレットペーパーを切った後にどこを引っ張れば良いか分からなくなり少しだけ嫌な思いをしてトイレを出てしまう事が多かった。また、日本トイレ研究所のサイトを見て「排泄は、副交感神経というリラックス状態のときに優位になる神経が担当しているため、そもそもリラックスすることが大事なのです」と記されていた。このことからリラックスした状態で少し嫌な思いをすることを避けられないか考え、製作した。参考サイト0トイレに新しい意味を与える(日本トイレ研究所)Add Annotation Order
How:どのように作成したか0寸法0自宅のトイレットペーパーの周りの寸法を計測し、トイレットペーパーの上にぴったりはまるように設計をした。使用したアプリ:Autodesk Inventor Professional 2024工夫点0トイレットペーパーを切る先に凹凸を作ることでトイレットペーパーを切った後で真ん中の凹部分にペーパーが残るようにした印刷0今回使用するプリンター:Bambu Lab A1mini 3Dプリンター材料:eSUN PLA+試作10トイレットペーパーを入れる幅を0.7mmにして印刷を行った。実際に使用してみようとするとペーパーを入れる途中で、ペーパーとPLAの摩擦で途中から入れることができなかった。試作20試作1の失敗からペーパーを入れる幅を1.5mmにした。実際に使用すると摩擦を感じることなくトイレットペーパーを入れることができ、引っ張る際にも真ん中ペーパーは落ちることはなかった。STLファイル0真ん中ペーパーAdd Annotation Order
Outcome:対象者の何が変化するか0自宅のトイレを使用する人がトイレットペーパーを切る際に凹凸部分を押すことで、切った後にまたペーパーを引っ張る際に凹凸部分から出ているペーパーを引っ張ることができるので、トイレで楽にトイレットペーパーを使用することができた。使用感を試した人:自分、母、祖父Add Annotation Order
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