真ん中ペーパー

Created Date: 2025-08-31/ updated date: 2025-08-31
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Summary
トイレットペーパーを切り取った後にどこから引っ張れば良いか分からなくなる現象を無くしたいので製作しました。
材料:esunPLA+
使用した機材:Bambu Lab A1mini 3Dプリンター

Materials

    Tools

      Blueprints

        Making

        • 自分はトイレットペーパーを切った後にどこを引っ張れば良いか分からなくなり少しだけ嫌な思いをしてトイレを出てしまう事が多かった。また、日本トイレ研究所のサイトを見て「排泄は、副交感神経というリラックス状態のときに優位になる神経が担当しているため、そもそもリラックスすることが大事なのです」と記されていた。このことからリラックスした状態で少し嫌な思いをすることを避けられないか考え、製作した。
          • 自宅のトイレットペーパーの周りの寸法を計測し、トイレットペーパーの上にぴったりはまるように設計をした。
            使用したアプリ:Autodesk Inventor Professional 2024

          • トイレットペーパーを切る先に凹凸を作ることでトイレットペーパーを切った後で真ん中の凹部分にペーパーが残るようにした
          • 今回使用するプリンター:Bambu Lab A1mini 3Dプリンター
            材料:eSUN PLA+
          • トイレットペーパーを入れる幅を0.7mmにして印刷を行った。実際に使用してみようとするとペーパーを入れる途中で、ペーパーとPLAの摩擦で途中から入れることができなかった。
          • 試作1の失敗からペーパーを入れる幅を1.5mmにした。実際に使用すると摩擦を感じることなくトイレットペーパーを入れることができ、引っ張る際にも真ん中ペーパーは落ちることはなかった。
        • 自宅のトイレを使用する人がトイレットペーパーを切る際に凹凸部分を押すことで、切った後にまたペーパーを引っ張る際に凹凸部分から出ているペーパーを引っ張ることができるので、トイレで楽にトイレットペーパーを使用することができた。
          使用感を試した人:自分、母、祖父
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          References

            Usages

            • Usage

              真ん中の凹凸部分(青い部分)のトイレットペーパーを押しながら切ると、切りやすく、次に使用するときに凹凸部分にペーパーが出ているので引っ張りやすくなります。

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