Digital Fabrication 2016 (Spring Semester)

Created Date: 2016-07-04/ updated date: 2016-07-16
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Summary
Shell Shaped Lamp Shade

Materials

    Tools

      Blueprints

        Making

        • モチーフの魅力 対数螺旋(Logarithmic Spiral) は自然界によく見られる螺旋の一つで、渦巻きに似ている。人口物にもその形が使われており、美術作品や建造物にも使われている。とてもアルゴリズムを感じさせてくれる
          どのようにデザインとして展開したか 下から覗いた時に見える渦巻きの形、または貝の特徴を描いたプロダクトに仕上げたい。 隙間から光が溢れていて、綺麗に淡く灯したい
          教員(Prof. 田中浩也)から受けたコメントと対応 素材に3Dプリントなどを使ってみるのもあり、スパイラルをプリントしたいのであれば3分割ぐらいにしてプリントすればいいのかも。なので、プロトタイプとして3Dプリントしてみます
          • ポスターの写真の参考文献はコメント欄にて
        • 試しに3Dプリントで対数螺旋(スパイラル)を出してみました
          D=6
          H=決めていない

          最初の画像がラフト、サポート台付き
          次が取り始めた状態

          ヤスリで削れば綺麗にしあがるかなと思いました。
          • 考えをまとめ直し、次はプロトタイプをダンボールで作りました。組み立て式の骨組みに紙を6枚周りに巻いていこうという案に変えました。
            • 次にモデリングして、枠組みをアクリル板を使いレーザーカッターで切り出していきました。
              しかし、細すぎる箇所が多く、折れたり、割れたりしてしまい、再度モデリングし直しました。
              無事残ったのが三本でした。
              • 3回目でようやく組み立てに成功し骨組みができました。
                これらのパーツを組み立ててげきたものがこちらです。
                試しに紙を巻いてみて、デザインをオブザーブしました。
                • 完成した骨組みに紙を巻いていきます。

                  骨組みは厚さ2ミリの透明アクリル版
                  紙をプリント紙A3サイズをプリントしました。

                  紙をモデリングしたものをプリントし切り出したものです。
                  これでプロトタイプを完成で、最終プレゼンではマテリアルを変え作っていこうかと考えております。先生のコメント次第ですね。

                  また光を入れると地面に綺麗な模様が浮き出し、コンセプトである対数螺旋の図が映ります。

                  写真
                  組み立て途中
                  正面
                  トップ
                  影がでたもの
                  となっております。以上です。
                  • 曲面に2Dシートをうまく合わせるのは困難。
                    そして素材の組み合わせをまたよく考え、
                    外の紙の部分をPPやトレーシングペーパーなどを使うことを考えたほうがいい。

                    とのこと。
                    • 先生からのコメントをいただいた上で、次は素材の組み合わせに気をつけ、

                      ストラクチャーは2ミリのアクリル版
                      アウターは1ミリの白いPP
                      で作成。

                      再度モデリングに工夫してレーザーで切り出しました。

                      しかし骨組みは綺麗にできるが、アウターに違和感を感じ、ランプシェード感があまり出なかったので再度アイデア作成。

                      アイデアに苦戦中。

                      • 素材をストラクチャーから変更。
                        次は木にMDF(30*30*2.5)にし、アウターは和紙、そしてワイヤーをトレース素材として入れることにした。

                        木の場合は焦げないように、何度も挑戦し、
                        切り取り成功。
                        • 和紙を貼る際には障子ノリを使うと綺麗にクリエイトすることができました。

                          6ピースずつ上から下に向かって貼っていきました。思い通りに貼ることができ、よかったです。
                          • 和紙をワイヤーと木でできたフレームの中に綺麗に貼って行き、6枚を破って行ったらこのようにできました。

                            一番この形と素材の使い方がよかったかなと思います。
                            スライド1ー光無
                            スライド2ー光有

                            コンセプトに戻ると、私は巻貝の対数螺旋のトルネードに惹かれこのテーマにしました。
                            形はやや貝っぽいですが、照明をつけるとワイヤーがトルネード状に模様を描いているのがわかります。

                            素材を木と和紙(貝の色味、触り心地などを基準にしてピックアップした和紙)を使うことにより、和風っぽさが出てDFCに合うイメージに仕上げることができたかなと思いました。

                            後藤さんの、紙貼り・針金というアドバイスのおかげです!ありがとうございました。
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