bendmaker

Created Date: 2015-02-10/ updated date: 2018-03-13
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    Summary
    grasshopperを使って、二次元の絵を読み込むと、好きな部分を3次元にbend出来るソフトウェアを作りました。図では人の絵を読み込み、両手をそれぞれパラメトリックに曲げているものです。
    また、これにArduinoをつなぐことによって、コンピュータ上でパラメータを操作すると、リアルタイムで熱したアクリル板を同時に曲げることが出来るようになります。そして、grasshopperで出来たデータは3Dプリンタで出力することも出来ます。

    Materials

      Tools

        Blueprints

          Making

          • 一つの絵だけではなく全ての絵に対して、読み込んで設定すると、3次元にbendingできるSoftwareを作成。このSoftwareによって、全ての読み込んだ絵に対して、好きな箇所をパラメトリックに3次元にbendingできるようにした。また、Arduinoを連携させた。
            • まず、好きな絵をillustrator等でrhinoに読み込む。そしてgrasshopperを起動して、それらの絵をcurveにセットする。
            • 絵を読み込んだら、次はbendする範囲の設定をする。bendする範囲はパラメータを操作して長方形で設定出来るようにした。今回は両手の部分を曲げたいのでそこに長方形をセットした。
            • パラメータを操作すると、左手、右手をそれぞれまげることができる。このgrasshopper上では上のパラメータが右手、下のパラメータが左手である。
            • 赤色の部分でArduinoと接続し、パラメータの書き出しが出来るようにした。
            • grasshopper上で操作したものをextrudeすることによって、3Dプリントも出来るようにした。
          • Softwareが完成したので、次はHardwareを作成した。アクリル板のマテリアルの「熱したら曲げることができ、冷めるとその形のまま固まる」という特性を利用して、grasshopper上で操作したものをリアルタイムでアクリル板に反映出来るようにした。
            • Arduinoにサーボモータを取り付け、レーザーカッターで箱を切り出し、サーボモータを組み込んだ。grasshopperのプラグインである、fireflyを使って、grasshopperとArduinoを接続した。
            • grasshopperとArduinoを接続。Arduinoにはサーボモータをつなげる。先ほど切り出したアクリル板はオーブントースターの上に乗せて固定する。オーブントースターを使う理由として、アクリル板を曲げる為には熱する必要があるからである。
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          References

            Usages

              Project comments