経済産業省の「未来の教室」という事業のもと、学校で3Dプリンタを導入するということで、事前研修にて3Dプリンタを初体験することになりました。
CGには軽く触れたことがあるものの、3Dプリンタで印刷するのは初めてでした。いつかやってみたいなと思っていたので、夢がかなった気分でした。
- Tinkercadを用いて3Dモデルを製作しました。まずはお試しということなので、簡単につくれるものにしようということで、ネームタグをモデリングしてみました。※画像は制作途中なので、オブジェクトのグループ化はしていません。
- AFINIA3Dというプリンタを使用して印刷をしました。とても簡単につくった作品であったとはいえ、「自分で制作したものが実際に触れることのできるカタチになる」というところが僕が普段やっているプログラミングや動画編集とは異なり、とても新鮮で興味をそそり、印刷中はプリンタの中の様子に釘付けになっていました。
- 印刷時に一緒に印刷された土台を剥がしました。初めてだったので、どうやって剥がせばいいのかコツが掴めず、苦労しました。やっと剥がし方が分かってきて、ペリペリと剥がしているとだんだんと何かがおかしいと違和感を感じてきました。
- 「O〔オー〕」の中心部分などの本体と離れている部分が、土台にくっついてしまった影響で抜け落ちてしまいました。印刷前にもう少し考えておけば...失敗こそしてしまいましたが、後に活かせる良い経験になりました。
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