レーザー加工機を用いた曲げの活用例

Created Date: 2019-01-27/ updated date: 2019-01-27
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    Summary
    レーザー加工機を用い、曲げを活用した作品です。
    今回はポケットティッシュ入れを作りました。
    3Dデータの作成にはFusion360 を活用しました。この3D-CADは学生向けには無料で使用できるため、各自のパソコンに入れて使用しました。

    Materials

      Tools

        Blueprints

          Making

          • 今回作成に当たってモデリングしたものです。
            真ん中のスリットの部分が曲げの利用箇所になります。
            スリットは縦27㎜横1㎜のものと縦15㎜横1㎜の2種類を利用して組み合わせています。
            スリット間は1㎜です。

            スリットは幾多の施策のゆえに、線で描くのではなく、長方形を活用することで曲がりを大きくすることに成功しました。
            • レーザー加工機での出力の際には、中のスリット部分と周囲のその他の部分のパワー、スピードを変更しました。

              中のスリットの部分をレーザーペンカラーで黒色に設定し、スピード2、パワー80
              その他の部分はレーザーペンカラーで赤色に設定し、スピード1、パワー80で出力しました。
              • こちらが出力したものになります。
                うまく長方形型のスリットの作成に成功しましたが、一部切れが甘い部分も見られました。
                • 先ほどの板を折り曲げ、紐を通すことで完成します。
                  紐の間は直径4㎜であるのでその幅に適したものを使用しました。

                  今回の作品のデータtissue case(DXF)
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                  References

                    Usages

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