全部とまっているネジとふたつだけとまっているネジがある。
ふたつのほうは、→やじるしがついているのを確認し、
ふたつのほうを上、全部とまっているほうを下向きにして、縦に置く。
- *パーツを入れたり、素材をとってきたりするように一人一つずつ小皿的なものを用意する上のネジをはずし、0と書かれている三角のパーツと一緒になくさないように、皿に入れておく。
- →やじるしの方向、右側に上から順番に開いていく。扇のような形に開けているか、順番通りになっているか確認。
- 1と書いてある右端のパーツから順番に谷折りにする。内向きに丸くしていく。*あまりきっちり折るとカクカクになったり、強すぎると折れたところから切れてしまうので、折るといういうより、やさしく起こして、跡をつけていくという感じくらいする。折るという表現はやめたほうがいいかも。
- 丸みを帯びた扇の形で、番号順にならんでいるか確認*ここで番号がバラバラになっていると、きれいにできないのできちんと番号順になっているか確認する。この失敗が一番多い。
- 先程はずした三角の0番にネジをいれる。そして、内側から1番の穴に通す。親指でねじの平らなところを押さえておくとやりやすい。*少しわかりにくいので、個別にみてあげたほうがいいかも
- 扇状に開いたまま順番にパーツを丸く集め、穴を内側から出ているネジに通していく。*扇状に開いておかないと、きれいに丸く集められないので、きちんと開いているか確認する。この失敗も意外とある。
- だんだんヘルメットのような形になってくる。
- 最後にネジをとめる。*3Dプリンターで作ったネジは大きさがギリギリなので、小さい子供だと上手くとめれない時があるのでお手伝いする。女の子の場合、着脱の際に内側のネジに髪の毛が引っかかることがあるので注意する。
- ヘルメット状に出来たら、1番のアゴを目の方にもってくる。頭に隙間があるとカッコ悪いので、少し押し込んで形を整える。
- 形を整えたら、1番のアゴと2番のウシロを残して、テープでとめる。テープをとめるところは、テープと彫刻してあるので参考にする。1枚でとめるより、2.3枚でとめるほうがきれい。
- マスクの基本形の完成かぶってみる
- 小さな子供で大きくてパカパカするようならば、0番にゴムを通してアゴ紐を付ける。子供自身では難しいので、スタッフが調節して結んであげる。
- あごひもを嫌がる子供もいるので、その時は後頭部で安定させる
- 1セット毎に、2個の立体三角パーツができるこれは、谷折りにしっかりと折ったほうがよいまた、テープでとめたほうがよい無理に使う必要はないが、立体的な鼻や耳、角、クチバシ等に利用できる
- マスクが出来たら後はひたすら好きなように作らせるマスクを組み立てるのに時間がかかると、制作時間が短くなるので、マスク制作にはあまり時間をかけないようにする
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