構造化プログラミング
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ohwada on June 03, 2016
ohwada on June 03, 2016
構造化プログラミング（structured programming）とは、1960年代後半にエドガー・ダイクストラらによって提唱された仮想機械モデルに基づくプログラミングのことを言う。
これ以前のプログラミング手法では goto 文が多用され、いわゆるスパゲティプログラムを生む要因になっていた。
構造化プログラミングでは、三つの構造化文が提唱されている。
(1) 順次
順接、順構造とも言われる。プログラムに記された順に、逐次処理を行なっていく。プログラムの記述とコンピュータの動作経過が一致するプログラム構造である。
(2) 分岐
ある条件が成立するなら処理Aを、そうでなければ処理Bを行なう。
(3) 反復
一定の条件が満たされている間処理を繰り返す。