3D benchmark test with Antimony

Created Date: 2015-09-23/ updated date: 2018-03-13
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    Summary
    3DプリンタのベンチマークテストをフリーソフトAntimonyを使い行う

    Materials

      Tools

        Blueprints

          Making

          • STLデータに形状を書きだした後も形を編集することは可能。
            • メッシュ同士のブーリアン処理が行える
              • Union
              • Difference
              • Intersection
              • Split
            • メッシュのポリゴンを減らす

              (処理重)
            • メッシュをポリサーフェイスに変換すコマンド
              変換後、通常のオブジェクトと同じように形状を扱えるようになる。

              (処理重)
          • aaaaaaaa

            • antimonyのgithubはここ
              https://github.com/mkeeter/antimony

              インストールはmacならばprebuild versionを使うのが早い。(buildするのはOS10.9で書いてあるが,10.10ではうまくいかなかった16/02/25)
              ここからdmgをダウンロードしてインストール。
              https://github.com/mkeeter/antimony/releases
            • aaaaaaaa
            • どのぐらいの解像度で出力できるかのテスト
              antimonyからstlにexportするときの解像度が肝要。粗いと細かいデータは再現されないが,細かく設定しすぎると重すぎて処理できない。(ここでは4が良かった。)
              makerbot2Xの設定はinfill100%, shell=1のみ変更で他はデフォルト。


            • 角度
            • ブリッジ
            • 細さ
            • クーリングタワー
            • 自作サポート
            • MeshMixerツリー
            • フィットテスト
            • 「角度のテスト(棒状)」
              直径3ミリのパイプを6本作り
              最初はまっすぐ、2本目からは18度ずつ傾けて
              どのくらいの角度まで耐えられるか検証しました。
              結果は72度の辺りから徐々に崩れ、90度では完全に形状が崩れてしまいました。


            • 「凹凸フィット」

              ベンチマークの見本にあった円柱(7mm)を利用し、
              どのくらいオフセットをかけたら通すことができるのかを
              検証するベンチマークを制作しました。

              穴の大きさは、左から
              8.0  7.7 7.5 7.3 7.1(mm)です。

              8.0mmの穴はスムーズに通すことができました。
              7.7mmの穴は強く押し込むと入りましたが、
              抜けなくなる可能性を含むキツさです。

              7.7mm以下の穴には通すことはできませんでした。


              凹凸フィットの結果としては、
              「+1mm からがスムーズに通すことができる」
              ということがわかりました。

            • 円の直径はどれも10mm、最大の高さは9mm。1ミリずつ上に動かしたものである。壁の厚みを0.5mmにしていたが、1.5mmになっていた。形自体はちゃんと出力できた。底面の直径は2mmくらいだが、支えられる。
              ベンチマーク渡邊
            • 「アーチ半径」
              アーチ状の半径を変えたベンチマーク。
              1~13ミリまで2ミリずつ半径を大きくしていった。
              7ミリ当たりからだれ始める。
              また、筒の半径は2ミリ
            • 坂東さんの「角度」と川村さんの「アーチ」検証を
              掛け合わせて小物を制作しました。

              アーチと三角形、四角形をそれぞれをおりまげました。

              長方形のサイズは4cm×1cmで、
              3Dプリンターの出力時間は16分でした。
            • 笹田です。

              竜巻とアーチを組み合わせて小物を作りました。

              フィラメントケースのねじの管理が大変そうだったので
              そのスタンドとして制作しました。
              ねじをまわすと、うまいことかみ合ってくれます。

              ABS(白)ではうまく出来たのですが
              PLA(青)でやるとオバケになりました。

              高さ:20mm
              直径:12mm

            • ボールジョイント凹凸 ボールジョイントの凸側は直径が10mm、9.8mm、9.6mm、9.4mm、9.2mmを用意、 凹側は双璧で挟むタイプとし、めり込ませる深さを0.2mm、0.4mm、0.6mm、0.8mm、 1mmを用意した。 すべての組み合わせで成功したが、保持力は皆無に等しい。 ベンチマークボールジョイント凸 ベンチマークボールジョイント凹
            • 越水さん、坂東さんのベンチマークを使用して制作。
              メモやポストカードなどのスタンド。厚さ四ミリまで挟むことができる。
              川村知聖_小物
            • 越水さんの「凹凸フィット」と川村さんの「アーチ」を利用しました。
              スライドさせ噛み合わせる楽しさを表現しようとしました。
              そのため円柱は直径7ミリ、穴は直径7.9ミリとし、簡単に抜けない、かつまわす事が出来る構造としました。
              3Dプリンターの出力時間は約1時間30分です。
            • 笹田です。

              今回は、ペットボトル用のネームプレートを
              作りました。多くの飲み物が集中する場面で
              「どれが誰のか分からなくなる」という問題を
              解決するためのアイテムです。

              また、使わない時は付属パーツに取り付けて
              キーホルダーとして持ち運ぶことが出来ます。
              UP!の方が文字の仕上がりがキレイでした。

              「水滴によって机がぬれる」という問題も、
              同時に解決してくれる受け皿タイプもあります。



            • USBのホルダーを製作。
              USBの取り外し忘れ防止が目的。
              USBに取り付けたままパソコンに接続し、もう一方を指や筆箱などのチャックにつける。
              サイズが大きく出力に時間がかかりそうだったため、パーツごとにテスト。
              まず、ホルダー部分。一作目、1mmの厚さでは薄すぎ穴が開いてしまった。二作目は厚みを2mmに変え成功。
              次にチェーン部分。正方形でもうまくできたが、使用するフィラメントの量を削れると思い長方形で製作。
              最後に双方を合わせて出力。
            • 笹田です。

              同時進行で制作していた小物があるので紹介します。

              「BICリング」です。

              アイデアとは日常に潜んでいる もの。デザイナー
              には、いつなんどきでもアイデアを2Dにおとす
              環境が必要になります。スケッチを描くにあたり
              よく使われるボールペン。通称BIC。これを常に
              携帯する為のアイテムです。

              このアイテムを使用することで、アイデアがでた
              数秒後にはペンを握ることができます。
              「ペンを体の一部に」
              を可能にした製品となっております。


              というネタです。

            • 笹田です。

              「パイプの中心をずらす」

              パイプの途中にカーブをつけて、どの程度まで
              耐えることが出来るのかを検証しました。
              中心を4mmずらしたあたりから多少のずれが
              出てきましたが、それぞれがクーリングタワーの
              役割をしてくれたこともあり、きれいに出力されました。


              パイプ
              直径:3mm
              高さ:15mm


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