ダンボール紙相撲

Created Date: 2017-07-23/ updated date: 2018-07-27
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Summary
大分市美術館で開催された「ダンボールアート遊園地 大分を遊ぼう」の際に開催したダンボール紙相撲 上野の森場所ワークショップの内容を一部修正したものです。
なおWSはパラボラ舎とファブラボ大分で実施しました。

Materials

    Tools

      Blueprints

        Making

        • 1.印刷した力士をダンボールなどの厚みのある紙に貼り付けます。
          2.糊が乾いたら、実線にそって切り抜いていきます。
          3.点線部分には、カッターなどを使ってスジを入れてから折ります。
          4.大・小好きな方の腕をそれぞれ貼り付けます。
          5.頭パーツは先に顔を描いてから、本体に貼り付けます。
           この時点でちゃんと立つかチェックをしてください。
           上手に立たない場合は、頭や上での位置を変えてバランスを取ります。
          6.まわしパーツを貼り付けます。


          • 1.下記より土俵パーツの図面データをダウンロードします。
             
            土俵パーツ
            なお今回のデータは厚さ2.5mmを想定して制作しています。
            厚さの違う材料で制作する場合は、データを修正ください。

            2.レーザーでパーツを切り出す
            3.切り出したパーツを組み上げる

            上記のパーツを4つ制作します。
             
            • MDFのはめ込みだけで制作した土俵は、相撲が白熱すればするほど、
              いとも簡単に崩壊していきます。。
              そのため、3Dプリントしたパーツをボルト・ナットで固定することで、崩壊を防ぐようにしました。
              また、MDF厚を2.5mmから4mmに変更しています。

              3Dプリントパーツ(stl形式:87KB)
              MDF4mmパーツ図面(pdf形式:778KB/イラレ編集機能維持しています。)
          • パーツが4つ出来上がったら、続いて盤面を乗せます。
            そして、先ほどの足場パーツとの位置が決まったら、
            穴を開け、ボルト・ナットで固定をします。

            なお、足場と足場の間に板を挟み込むことで、土俵をしっかりさせることができます。
            • 今回のこのダンボール紙相撲は、大分市美術館で開催されたダンボールアート展のWSとして製作をしました。

              その際のルールも合わせてご紹介します。

              1.直接土俵を叩かない。叩く場合は、突っ張り棒を使い、土俵の裏側を叩く。
              2.倒れるか、土俵からはみ出したら負け。
              3.きわどい勝負の際は、拍手の多かったほうが勝ちとする。
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              References

                Usages

                  Project comments