ミヤマクワガタの作製
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Making
- 3D-CADにミヤマクワガタの写真を挿入し、位置やサイズが合うように調整した。モデリングをする際には、挿入した写真に合うようにパイプを整えていった。パイプについては、頭部・腹部・胸部・角に分けて形を作り、ミヤマクワガタの特徴である、頭部にある冠状の突起(耳状突起)をしっかり表せるようにモデリングした。
- モデリングしたミヤマクワガタを3Dプリンタで出力するためにSTLファイルに変換して保存した。STLファイルについては最後に載せてある。
- ミヤマクワガタのモデリングを3Dプリンタで出力した。今回使用した3DプリンタはXYZプリンティング社のダビンチである。出力温度は約210℃、出力時間は約一時間半である。フィラメントは青色を使用し、出力している間にはフィラメントが絡まってしまう時があるため、適宜確認しながら出力を行うと良い。
- 3mmのプラスチック棒を適当に六本切断し、ライターで炙りながらプラスチック棒を曲げていった。そしてミヤマクワガタの裏面にドライバーで六つの穴を開け、その穴に切断して曲げたプラスチック棒をはめ込んでいった。足の形により上手く立たなかった場合には、火で炙ったりして曲げて調節した。最後に2mmのプラスチック棒を小さく六本切断し、はめ込んだプラスチック棒に接着剤でくっつけた。
- 模型用の黒色ラッカー塗料を使用し、ミヤマクワガタを塗装した。
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