工夫した点
・モデリングの際に授業で行った魚のモデリング方法を参考にして行ったのですが、カブトムシは真横から見た図だけでは全体を表現することができなかったため、それぞれの角度から見た写真を用意し、何度も調整しながら形を整えた。
・参考にした魚のモデリングでは一つのパイプツールを用いて形を作っていたが、カブトムシは形が複雑なため、角、羽、腹、頭とパイプを分割して作成した。
・3Dプリンタで出力する際は、フィラメントの無駄遣いを避けるために、内部の密度を低いに設定し、効率的に作成した。
・足を接合する際は、ドリルであけた穴に差し込むために、プラ棒をやすり掛けし、少し穴のサイズよりも細くして接合しやすくした。
・塗装の際にゴホンヅノカブトは黒一色だけのものではないため、部分部分に分けて塗装する必要があった。しかし、スプレーだったため部分わけが難しく、マスキングテープを用いたが、完璧にきれいに塗装することはできなかった。
・ゴホンヅノカブトは全体的に濡れているような見た目になるほどツヤがあるので、塗装の最後にトップコートを用いてそれを再現した。