ヒラタクワガタの製作

Created Date: 2022-01-17/ updated date: 2022-01-19
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    Summary
     大学の講義で、Fusion360(3D CAD)でモデリングを行い、3Dプリンターで出力し、作品を作るという課題があり、自分が所属するグループでは昆虫(カブトムシ、クワガタムシ)を作ることになったため、この作品(ヒラタクワガタ)を製作した。

    Materials

      Tools

        Blueprints

          Making

          • フィラメント(青):PLA、直径1.75mm
            プラスチック棒(白):直径3mm×1、直径2mm×1
            真鍮線(金):直径0.8mm×1
            Mr.color(黒)

              • ヒラタクワガタの平面図と側面図の写真を挿入し、サイズと位置が合うように調整した。
              • フォームからパイプを作成し、準備した写真に合うようにパイプの形を整えていく。
                大きい部分のパイプは、内歯については頭部上、頭部下、胸部上、胸部下、腹部上、腹部下、顎の7つから身体を作成し、顎は片方を作成したら、コピーして反転させた。
                顎の内歯については、小さいパイプの先を尖らせることでモデリングした。
              • 今回は、密度などを変更せずにそのまま出力したが、強度がさらにほしい場合なども考えられるため、目的によって設定を変更し、出力する必要がある。
                出力中にフィラメントが絡まってしまう場合があるため、確認しながら出力を行う必要がある。
                サポート等を外す際は、本体が壊れてしまわないように注意する必要がある。
                サポート等を外した後に、少し凹凸が見られるため削ることも可能だが、削りすぎないようにする。

              • 直径3mmのプラスチック棒を35mmの長さに切断したものを6本、直径2mmのプラスチック棒を15mmの長さに切断したものを6本準備する。
                この直径の異なるプラスチック棒を接着剤、又は火で炙ることで接合する。
                ここで、できあがった6本のプラスチック棒を体に合わせながら、火で炙りながら曲げていき、脚を完成させる。
                胴体にピンバイスで穴をあけることで、作製した脚を差し込めるようにした。

            • 塗装はエアブラシで行い、塗料は模型用のラッカー塗料を使用した。
              ヒラタクワガタは光沢のある黒色であるため、それに適した塗料を選択し、塗装を行った。
              • これで基本的には完成である。
                目的や用途に応じて、必要であれば適宣修正してモデリング、出力、塗装等を行う必要がある。
                以下は、作品(ヒラタクワガタ)のSTLファイルである。
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                References

                  Usages

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