『足で切れるぞい』プロトタイプ?

Created Date: 2019-08-19/ updated date: 2019-08-19
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    Summary
    力を入れると緊張してしてスムーズな動きができなくなる。身体がこわばってしまい、日常生活の動作がぎくしゃくしてしまうという生活環境の中で、まずは自分の足の爪を自分で切りたいというニーズにトライ。
    これまでは整形外科に電車で通院して切ってもらっていたので、自分で切れたらどんな世界がひろがるか。。。も考えた。

    Materials

      Tools

        Blueprints

          Making

          • 力を入れると緊張して筋肉が硬くなるために足の爪が切れない。足の爪を切りたい。


            • 電動であがる足台。自分で高さをコントロールできるようにスイッチもつけて。
              足だけがあがると身体のバランスをとるのが難しいので却下(笑)
            • 爪切りを固定させた自動爪切り器。動作はボタンで手指操作?足で踏む?手で切る?
          • 足の指を固定させて自動で爪が切れるといいなということで、足を固定させるための道具を作ろうと、足形をスキャンすることを試みたがデータ変換に時間がかかるため、まずは既成のものを活用して、STLデータをリミックスすることに。
            そして爪切りをつけ、爪切りを押す足ペダルを描いた。
            • 定期的に爪を医者にカットしてもらうことを前提に、靴下を破かないためにどうしたらいいか考えてみました。
              1)靴下をはかない。冬は草履に毛皮をつける。
              2)靴下の中にシリコンの指カバーをいれる。
              3)通気性のよいメッシュ網のTPU靴下をつくる。
              4)つま先を指やすりで削れるような装置を考える。
              5)  指一本ごとにやすりをかけられるように小さな丸いやすりを装着する。
              • 新アイデアの4)を形に。
                指先に指やすりをあてて、足を回転台にのせて自力で足をまわすための回転台と指先にやすりがあたるように足をホールドする用具を出力。

                • 5本指の靴下
                  紙やすり
                  フットケア用のアクセサリ
              • 今回は、爪切りを自力ですることを目指すまえに、やすりで毎日のフットケアをしてもらい、医者でカットしてもらう状況を作ってみました。
                結果、
                1)肉をけずらないようにする(こすらないようにする)ためにどのような工夫をするか。
                2)病気の症状として指先が丸く曲がってしまうクセがあるので、どうしたらいいか。
                という質問をいただいて、終了。

                次回につなげます。
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