- 前回作ったインソールの幅が広すぎたので、足をベタブミしない状態で足の外側の線をとった。
- rhinocerosで線を描くのが苦手なため、ai上でなぞる。
- ネットワークサーフェイス、ロフトを駆使し、dxfデータから3Dデータをつくる。
- TPUプリンター激混み期だったので、ひとまずPLAで出力。土踏まずのところが鋭利でフィット感がでないことが明らかになる。
靴を作る
Owner & Collaborators
License
Summary
自分の足にぴったりあうヒールのある靴を作りました。
Materials
Tools
Blueprints
Making
- 平面で足型を採ることをあきらめ、立体にしようとするも足の甲部分は難しいことが判明。
- どうしてもとれなかった足の甲部分を採るため、3Dスキャナーを利用した。
- 立った状態の足と、伸ばした状態の足のふたデータを採る。
- スキャンデータが精巧すぎてメッシュ数が多く、編集が難しかったため、deletemeshコマンドを用いて98%程度削減。
- 上記のYoutube動画を参考に、靴の大枠をモデリング。
- 立った状態の足を包み込んでみる。しかし、前回のインソールの時同様、程良い締めつけがない状態の靴になってしまう恐れがある。
- よって、自然に座って足を伸ばした状態の圧力のかかっていないスキャンデータを基準にモデリングをしなおすことにした。
厚みをつけて、プリントができる状態にする。 - ヒールのある靴にしたいという希望があったため、スカルプトの点を動かす機能で高さを出し、修正>平坦化の機能を用いて平たくした。
- パンプスの上の部分をとっぱらって、ソール部分だけで出力を試みる。
- 無事ふたパーツともに出力
- ソールと足の甲での長さを図り、型紙をかく。
- 靴の上で型紙を取り、そのなかで圧がかかるところにauxetic patternをしきつめる。
- 厚さ2mmでExtrudeする
- Shell:all 3infill density: 15%
- 全パーツを接着し、かかとの3Dプリンタの失敗を隠したり、よりサンダルらしくするべくアウターソールに紐を巻きつける。
Comments