「和柄」を立体の模様に いざ!FAB3Dへ!

Created Date: 2017-09-20/ updated date: 2017-10-18
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Summary
僕のおじいさんは古い道具が大好きです。
僕に古い道具を見せながら道具の説明をたくさんしてくれて、僕は「古い道具はかっこいいな」「すごいな」と思いました。そして今年の夏休みに おじいさんの道具や僕の家の身近な物にかかれている「和柄」について調べました。
柄の名前や模様に込められた意味をしらべていくうちに、この和柄を3Dデータにしようと思いました。

Materials

    Tools

      Blueprints

        Making

        • 僕が自由研究で書いたレポートです。
          おじいさんが持っている古い道具や、僕の家の身近な物にかかれている「和柄」の模様や、「和柄」に込められた意味を調べていきました。
        • 自由研究で「和柄」について調べて、「和柄」はかっこよくて 今までよりもっと好きになりました。
          ぼくが一番好きなのは「とうてつもん」です。
          魔除けの柄です。

          かっこいい和柄を色々な物に使ってみようと思いました。
          去年のFAB3Dコンテストで渡辺健太さんが作った「3Dプリンターで「文字」を無理やり日用品にする」という作品をみました。
          イラストレーターでつくった「和柄」のデータを立体的にできるんだと知りました。
          • ちょっとその前に、いつものシンギバースを見みました。
            「WAGARA」と入力しても データはたくさんは出てきませんでした。
            青海波と麻の葉はありました。
            次に「NINJA」(忍者)と入れたら、かっこいい武器(剣や手裏剣、アーマーなど)がけっこうでてきました。「JAPAN」と入れると神社や鳥居、提灯がでてきました。
            けれど、まんじ崩しや雷文、亀甲、花菱、唐草などの柄を使った作品は見つけられませんでした。
            外国の方には、あまり「和柄」が知られていないのかもと思いました。
            ぼくは、かっこいい「和柄」がもっと世界中に広がるといいなと思います。
          • 去年の秋に、僕の家に「da Vinci mini Maker」が来て、それから色々な物をプリントしてみました。
            学校から帰って、お兄さんと一緒に「シンギバース」を見ながら何をプリントするのかを考えるのがとても楽しかったです。
            寝る前に3Dプリンターをせっとしておくと、次の日の朝起きたらプリントが出来上がっているので、毎回サンタクロースからのプレゼントが置いてあるみたいにワクワクして早起きができました。
            お友達にもプレゼントして、とっても喜んでくれました。
        • 夏休みの自由研究で作ったデータを3Dデータに変えてプリントしました。
          イラストレーター」で作ったデータを「3D Builder」で「画像の読み込み」から画像を開いて3Dデータにします。
          それを3Dプリンター「da Vinci mini Maker」でプリントします。
        • 和柄を使って何を作るか お兄さんとお母さんと相談しました。
          シンギバースに「日本刀」のデータがあって、このデータをプリントする事にしました。

          僕のおじいさんは古い道具が好きだから「日本刀は持ってる?」とおじいさんに聞いたら、「たくさんあるよ」と言ってビデオ通話で見せてくれました。
          刃がぎらぎら光っていました。おじいさんがケガをしないかとても心配でした。
          日本刀の鍔(つば)と小柄(こずか)もたくさん持っていたので、写真を送ってもらいました。
          かっこよかったから「1個ちょうだい」とお願いしたけれど、刀も鍔ももらえませんでした。
          だから、ばくはおじいさんから送ってもらった写真から、同じ鍔を作ることにしました。
          • 小柄(こづか)とは、日本刀に付属する小刀の柄、また、小刀そのものを指して言う。 の内側の溝に装着する。 通常、本来の用途では、木を削ったりするが、緊急時には、武器として投げ打って、逃げたり仕掛けたりする。
            細かい彫金がされていて、すごい。 かっこいい。
          • 刀の柄と刀身との間に挟んで、柄を握る手を防護する部位、もしくは部具。

            色んな模様があって、見ているとおもしろい。
            1つ欲しかったけど、もらえませんでした。
          • 鍔も、細かい彫金がしてあった。
            青海波の彫金が細かくて、すごいなと思った。
          1. シンギバースの日本刀のデータから、鍔の部分をTinkercadに移して作業する。
          2. 基の鍔のデータは透かし彫りや盛り上がった花のデザインがついていた。透かし彫りの部分を埋め、盛り上がっている部分を平らにして、「鍔基本データ」を作った。
          3. 「鍔基本データ」を使って、「鍔穴データ」を作った。
          これをつかってシンギバースの日本刀のサイズに合う鍔をデザインします。

          • おじいさんが送ってくれた写真を編集して、つばを作る。
            1. 写真を「けしはん」という消しゴムハンコなどを簡単に作るアプリで加工する。このアプリで写真を加工すると、「イラストレーター」で使えるデータになる。
            2. 「イラストレーター」でデータを「SVG」に変更してエクスポートする。
            3. 「SVG」にしたデータをTinkercadに入れて鍔の穴を編集する。鍔の名前は「鍔_花」とつけました。(花のような形だったから)
            4. データをプリントする。

            すごい!
            写真と同じ形の鍔が作れた!
            シンギバースの日本刀の刃が合うように 鍔の真ん中にある穴を形を変えました。

            出力時間 44分
          • おじいさんに送ってもらった《かに》の形の鍔も同じように3Dデータを作って、プリントしてみます。

            かにのデータを「Tinkercad」に移してみたら、がたくさんありました。
            穴を埋める作業をしたけれど、とても時間がかかりやめました。
            写真の陰の部分が穴になったようです。
            もう一度おじいさんに、できるだけ真上から陰が入らないように写真をとって送ってもらいました。
            その写真を画像補正で、できるだけ真っ黒にしました。(3枚目の写真です)
            これを「けしはん」→「イラストレーター」→「Tinkercad」で3Dデータにします。

          • 真っ黒にした写真から3Dデータを作ると、穴はできませんでした。成功!
            でも写真では、かにの爪や足が少しふっくらしていたけれど、その写真から「けしはん」→「イラストレーター」で3Dデータ「かに」をつくると、ふくらみがなくなり、ぺたんこになってしまいました。
            ぺたんこだけど、写真とほとんど同じ鍔が作れました!

            出力時間 56分

          • かにをふっくらさせます。

            「Tinkercad」でデータを「obj」にしてエクスポートし、そのデータを「ZBrush」を使ってかにの足をふっくらさせました。
            裏面を平らに整えるために「メッシュミキサー」で「面カット」しようとしましたが「ZBrush」の作業の時に「対象設定」にして保存したからか「面カット」ができませんでした。
            「選択」の「背面を許可」を外していも両面が選択され、最後はメッシュミキサーの画面にエラーが出て、もう一度メッシュミキサーを再インストールしないと使えなくなりました。


          • エラーがでた原因がまだはっきりしないので、これらもう一度考えて再挑戦したいと思います。
            メモリーカードが不調になって、保存していたデータを読み込めなくなりました。
            こまめにバックアップをとっておいたり、Google Driveなどに保存しておく事は大事だなと思いました。
        • 夏休みの自由研究で「イラストレーター」を使って作ったレーザーカッター用のデータを使って、鍔を作ります。
          レーザーカッター用のデータを「SVG」にしてエクスポートして「TInkercad」で鍔をデザインします。
          • 麻の葉の鍔
            (完成データの容量が大きすぎて、載せられませんでした)
            出力時間 63分

            「イラストレーター」で作った麻の葉のデータを使って、鍔を作ります。
          • 花菱の鍔
            (完成データの容量が大きすぎて、載せられませんでした)
            出力時間 75分

            「イラストレーター」で作った花菱のデータを使って、鍔を作ります。
        • シンギバースには、たくさんかっこいいデータがあって、どんどんアイデアがうかんできました。
          鍔に変身させます。
          • 出力時間 1時間2分

            シンギバースから「勝ち虫」(トンボ)のデータと、「桔梗と梅」(この2つは「和菓子」として作られたもの)をダウンロードして、鍔を作ります。
            トンボは、力強く前に飛んでいく姿から、「勝ち虫」とも呼ばれています。
            ぼくもトンボはかっこよくて大好きです。
            爪が鋭くて、つかまれると痛いです。
            神様の遣いと教えてもらった「ハグロトンボ」、大きくて強そうな「オニヤンマ」(スズメ蜂をおそったりする)、細くてきれいな色の「イトトンボ」、赤くてかわいい「赤トンボ」、どれも好きだなぁ。
          • 蝶の鍔
            出力時間 48分

            シンギバースから「蝶のデータ」をダウンロードして、蝶の真ん中に剣が通る穴を作りました。
            とても気に入っているデザインです。

            昔の時代にこの鍔を使っていたら、お侍さんの間でも人気になったかなと想像しました。

          • ドラゴンの鍔
            出力時間 59分

            シンギバースから「ドラゴンのデータ」をダウンロードして、穴と組み合わせました。

            このデザインは、たぶんゲームに出てくるモンスターが基になっているのかなと思いました。
            左側にだけ羽が広がっているところがかっこよくて、とても気に入っています。

        • シンギバースから「日本刀」のデータをダウンロードして、プリントしました。
          ダウンロードしたデータは、ぼくの家の3Dプリンタ(da Vinci mini Maker)ではプリントできない大きさだったので、プリントできるサイズ(Z軸が15㎝以内)になるようにメッシュミキサーでデータを切ってプリントしました。
          プリントした物を、ボンドでくっつけます。
          (後から作った鍔を差し替えられるように、鍔の部分はボンドでくっつけない)
          • プリントにはとても時間がかかりました。


            1. 日本刀の芯の棒になるパーツ・・・ 1時間5分
            2. 日本刀の芯の棒になるパーツ・・・ 1時間5分
            3. 鍔と刃のジョイント・・・ 1時間39分
            4. 柄の部分①・・・・ 1時間47分
            5. 柄の部分②・・・・ 3時間16分
            6. 柄の部分③・・・・ 3時間25分
            7. 刃の部分①・・・・ 2時間25分
            8. 刃の部分②・・・・ 2時間31分
            9. 刃の部分③・・・・ 1時間37分
            10. 刃の部分④・・・・ 1時間27分
            11. 刃の部分⑤・・・・ 1時間16分
            12. 刃の部分⑥・・・・ 1時間47分
            13. 刃の部分⑦・・・・ 1時間14分

            (本当はこれに追加で、印刷の失敗が4時間分くらい)

            ダビンチが壊れなくてよかったです。
            すごいダビンチ。


          • 日本刀の柄の模様がとてもきれいでした。
            刃には梅の模様があります。透かし彫りになっています。
            この日本刀のデータを作った人は すごいなあと思いました。
            僕もがんばって作れたらいいなと思いました。
        • イラストレーターでつくった「花菱のデータ」を使って、箱を作りました。
          「Tinkercad」で作業しました。

          イラストレーターで作った花菱のデータをTinkercadに入れ、4面を花菱の模様にしました。底を「正方形パーツ」を変形させて作り、組み合わせました。
          花菱の形をきれいにプリントできました。
          模様を色々な物に組み合わせられて、とてもおもしろいです。

          出力時間 3時間10分
          • 花菱で箱を作るついでに衝立もつくりました。

            勉強の時にお兄さんが邪魔をしないように衝立でガードします。
            「場所を取り過ぎ!」とケンカになるからこれで結界にします。

            1面を寝かせた状態でプリントしました。
            すると1面(向かって右)はだいたいきれいにプリントできたのに、もう一面(向かって左)はケバケバがついてしまいました。クモの巣みたいにフィラメントが糸を引いています。
            プリントの方向の関係で、左側は糸を引いてしまったようです。
            左の面のように、ノズルがフィラメントを垂らす点と点の位置が遠いと蜘蛛の巣のようにケバケバがつくようです。

            出力時間 2時間36分

            • 気になったら、やっていみたい。
              花菱のデータをプリントした時に「クモの巣」のようになったので、これをいかしてクモの巣が作れるのかためしてみました。
              困った短所は、すばらしい長所になるかもしれません。

              最初はシンギバースで「蜘蛛の巣」のデータをダウンロードし、そのデータを改造して出力してみました。
              〈蜘蛛の巣の作り方〉
              1. シンギバースから「蜘蛛の巣」のデータをダウンロード
              2. Tinkercadでデータに「○」(円柱)を組み合わせる。
              3. 厚さ(Z軸)を薄くして、「複製」してデータを3つ重ねる。

              (この作業は主に母担当)


              • クモの巣のデータを3つ複製し、3つをずらして重ねてみました。

                けばけばがついている!
                (いつもは面倒なけばけばが、この時はクモの巣らしくて うれしい。)
              • クモの巣の作り方

                1. Tinkercadで作る
                2. 細い棒を8本作り中心で交差するよう並べる。
                3. 棒の上に三角錐を沢山ランダムに並べる。三角錐の大きさや配置の高さもランダムに。
                4. 三角錐の上に短めの細い棒もランダムに重ねる。たくさん重ねる。
                サポート材をつけてプリント後、サポート材をはがす時に崩れてしまった。
                再度サポート材なしでプリントした。
                サポート材なしでプリントするため、プリンターのプラットフォームに液状のりをつけてプリント。ノリを塗ったので プラットフォームとほどよく接着し、プリントできた。



              • 〈感想〉
                実際のクモの巣とはやっぱり違う気がするけれど、けばけば感はよく表せたと思う。苦手だけど、もう一度クモの巣をよく観察してみる必要がありそうです。(母)

                作ったクモの巣を虫の絵本の上にのせてみました。
                魚とか、虫を捕まえる罠になるかもしれないな。今度使ってみます。
                壊れないクモの巣をキーフォルダーにして持って行きます。(晴己)
            • UNITIKAの感温性フィラメントのサンプルを申し込み、このフィラメントで腕につけるアームリングを作ることにしました。
              僕の家の「da Vinci mini Maker」は純正フィラメントしか使えないので、ファブラボ太宰府さんの「スクーボ」を使ってプリントする事にしました。

              • スクーボのプリント速度やInfillを調整してみましたが、残念ながら上手にプリントできませんでした。

                1・2層目はきれいに出力できているのに、3層目を重ねる時にダマダマができて1層目ときれいにくっつかない現象が起きていました。
                この状態が改善されることなくダマダマを作りながら出力が進んで、写真のような状態で仕上がってしまいました。
                原因は感温性フィラメントにあったInfillの形状(スクーボで言うと「concentric」「honeycomb」)や内部充填の密度がまだつかめていなかったからだと思います。

                Infillの形状→「concentric」
                ノズル温度→210℃
                ベッド温度→40℃  (母記録)

              • 再度、プリント速度、温度を設定し直してプリントしました。

                ノズル温度→210℃
                ベッド温度→10℃
                インフィルの形状→「rectilinear」
                プリント速度→早めにしました。2枚目の写真です。
                内部充填率→10%

                4層目くらいまでは順調でしたが、ノズルに下の層のフィラメントがくっつき引っ張るように、徐々にダマダマが重なるようになってきました。

                きれいにプリントできそうにないので、再度調整。  (母記録)



              • プリント速度をゆっくしにしてみました。

                ノズル温度→210℃
                ベッド温度→10℃
                速度→ゆっくりめに。写真1枚目
                ファン運転→100%
                インフィルの形状→「rectilinear」

                テストのため2㎤の四角をプリント。
                きれいにプリントできました。
                プリント後すぐの造形物は柔らかく、ベットから外す時に加わる力で、少し変形するようでした。  (母記録)

                60℃くらいのお湯につけてみました。
                側面を指でつぶすように触ると、ムニュっとします。おもしろい感触です。






              • 速度や温度、ファンなどの設定がこれで良さそうなので、アームリングをもう一度プリントしました。

                1層目からきれいにプリントできました。
                しかし、30分経った頃からだんだんとダマができはじめました。
                プリントされたフィラメントがノズルの移動でノズルと接触する時に、歯ブラシの毛先のようにのワサワサとなびいています。
                一時停止をしてプリントしたフィラメントが固まるまで15分くらい待ちました。この間にワサワサとなった部分を指で押して平らにならすようにしました。
                プリントを再開。
                青海波の模様もアルファベットの文字も読み取れるように、きれいにプリントできました。
                (母記録)

                出力時間1時間30分 (別に1時停止15分)


              • 感温性フィラメントで作ったアームリングは、手で温めるとだんだんと手首になじんできました。
                僕のこの時の体温は 36.1℃
                5分くらい手で温めていると、クタっとなってきて手首の形に合ってきました。
                その後5分間冷凍庫に入れました。冷凍庫から出して腕にはめました。
                ピッタリ!(写真2枚目)
                逆さにしても落ちませんでした。 大成功!!
                そして、アームリングが冷たくて気持ちよかったです。
                10分くらい腕につけていたら、また少し柔らかくなってきました。

              • ファブラボ太宰府 ファブマスター中澤さんからお借りしたマニュアルがとてもわかりやすく役立ちました。
                スクーボの設定をする際 英語に苦労しましたが、このマニュアルには和訳がつていてとてもわかりやすく、助かりました。
                インフィルの形状の説明も、とても興味深く今後の設定の際にも参考にしたいと思います。

                ファブラボ太宰府のファブマスター中澤さんをはじめ、スタッフの方々、調整を手助けしていただきましてありがとうございました。 (母記録)
            • ペンタブレットとZBrushを使って、模様を描けるか試してみました。
              写真1のように、描きたい模様をコピーした紙をタブレットの上に置いて、模様をペンでなぞっていきます。
              僕は、ZBrushの「四角(箱)」のパーツに、模様を描きました。
              写真2と3のように、「Z強度」や「ブラシサイズ」を調節しながら、模様をかきました。
              上手に描くコツは、タブレットに紙をのせる時に、模様を描きたい場所に紙が置けているかを確認することです。上下左右にはZBrushの機能がたくさんある場所なので、模様を描くときにここに当たると、模様が描けずに機能が反応します。そこを注意して、画面の真ん中で模様を描くようにしました。
              • ZBrushとペンタブレットを使って、模様を描くことができました。
                最初から自分で模様を描くよりは、紙の模様をなぞる方が簡単だと思って試してみました。
                ブラシの強度などの調整は、はじめは時間がかかったけれど、上手く描ける強度がわかれば、色々な模様を簡単に写し取ることができると思います。
                複雑な模様を描きたい時は、先に紙に描いて、それをペンタブレットでなぞり書きするといいと思いました。唐草文のカーブの部分は、ペンタブレットやマウスを使って自分で描くと難しかったけれど、なぞり書きをするときれいに描けました。
                なぞり書きを使うと もっと色々な物を作れそうなので、これからも試してみたいと思います。
            • 夏休みの自由研究で作った「イラストレーター」の模様を使って3Dデータができました。
              細かい模様はデータが重すぎて読み込めなかったこともありました。
              3DBuilderは画像を読み込んで3Dにすることができました。
              メッシュミキサーは、分割してプリントするのに便利でした。
              ZBrushは選択して作業するのが簡単でした。
              Tinkercadは簡単に色んなパーツを組み合わせられました。
              色々なソフトのよいところや便利なところが分かってよかったです。

              かっこいい物がたくさん作れて、とても楽しかったです。


              • ものづくりを変える!3Dプリンター」に書いてあったように、遠くに住んでいるおじいさんがカメラで撮影した物が、僕の家で3Dデータになってプリントできました。
                この本に「未来の物の送り方」としてこの方法と同じような事が書いてありました。
                おじいさんの家と僕の家がつながったみたいに僕の所で同じ物がプリントできて、「すごいな!」と思いました。

              • おじいさんが大切にしている物だから、本物を送ったり、もらったりはできないけれど、本物に近い物を僕もつくれて、とてもうれしかったです。
                今度冬におじいさんの家に帰ったときには、本物と比べてみたいと思います。
                そして、おじいさんのお宝を上手にカメラで撮影して、また本物そっくりな物を作りたいと思います。
              • 昔から日本の模様には願いや意味がこめられて使われていました。
                そして使う時に決まりがある事もおもしろいと思いました。
                たとえば「千鳥(ちどり)」は海辺に集まっている小さい鳥を図案化したものだから、「青海波」や「船」など海に関係する物と一緒につかわれたり、海に関係する物にかかれたりします。
                こういう決まりを知って昔の物をみると「あ、そうか!」と謎解きみたいで楽しいです。
                模様の決まりをもっと知りたいです。
              • 僕はたくさん願いごとがあるし、魔除けもしてもらいたいし、そして日本の模様はとってもかっこいいから、これからももっと調べたり使ったりしていきたいです。
                僕は日本の模様がもっともっと世界中に広まるように、たくさん日本の模様を使ってデザインをして、世界中の人に見てもらいたいです。
              • これはおじいさんからもらった本です。
                京都の「AUCTION HOUSE 古裂會」という古美術を扱っているお店のカタログです。
                僕はこのカタログを見て、お小遣いをためていつか兜や日本刀の鍔などを買おうと思っています。

                このカタログに「象牙」で作った「根付」がのっていました。
                おじいさんから「象牙は像の牙から作るから、昔と違って今は象の保護のために簡単に作れない」と教えてもらいました。
                象牙では作れないけれど、3Dプリンターで象牙のように作ることはできると思うので、今度作って、おじいさんをびっくりさせたいなと思います。
              • 僕の家に3Dプリンタがとどいてから、僕は作りたい物がたくさん思い浮かんで、すぐにプリントできて とても楽しいです。
                お兄さんとどちらから先にプリントするかで 時々けんかになるけれど、いっしょにシンギバースを見てすごいデータを見つけるのは楽しいです。
                これからも、たくさん色々なデータを見たり、作ったり、プリントしたりしたいと思います。



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              • No.001ChloeCrumbleyPosted date: 2024-04-25
                I wish more blogs were the icehouse phoenix as well-researched as this one.
              • No.002AlexbelovPosted date: 2024-05-03
                Thanks for the interesting post. Nothing extra. This reminds me of a project called Winspirit, where you can just as clearly and simply figure it out and take a break from everyday life.
              • No.003ChloeCrumbleyPosted date: 2024-07-02
                The customer service at this sex doll store exceeded all my expectations with their attentiveness.
              • No.004dorothykenziePosted date: 2024-08-30
                The geometry dash breeze game features simple one-touch controls, allowing players to jump and fly with ease. This accessibility makes it perfect for both newcomers and seasoned players.