ファブ3Dコンテスト:カテゴリー2 箱庭de指卓球

Created Date: 2016-10-20/ updated date: 2016-10-26
    Owner & Collaborators
    License
    Summary
    この夏にわかに卓球愛に目覚めた小3の息子の夢と希望を叶えるべく、アナログ人間の母がゼロから頑張りました。誰でも・どこでも・いつでもできる卓球セットをつくりました。

    Materials

      Tools

        Blueprints

          Making

            •          大きな卓球台がほしい!→お母さんが買ってくれない
                       誰も卓球の相手をしてくれない!
                       いつでもどこでも卓球がしたい!
            •   
                      卓球台は高いし、置き場所がない。
                       現在、ダイニングテーブルで卓球をしているので、邪魔になる!
                       みんな忙しくて、なかなか相手をして上げられない。
                       卓球をしたい気持ちを応援してあげたい
          • ファブラボ太宰府のワークショップに参加(9/22)
               [家庭の問題を探して、家族が笑顔になるものを作ろう!]
              ☆身近な問題点
              (息子)お兄ちゃんがこわい
              (母)   子どもたちが集中力がない
              (親子)部屋が散らかる   …etc



              • 考えた結果……
                罰ゲーム的なものばかりになってしまった
                 →→何か違うかも(´-`).。oO
                休憩中、スタッフの方たちと持参の卓球をテーブルでしているのを見て!
                 →閃いた!→→誰でもできる!みんな笑顔になる!コミュニケーションツールにも!
              • [小さな卓球セットを作ろうと決める!]
                ・いつでも、どこでも手軽に遊べるものであること。
                ・ミニ卓球台とミニラケットをつくる(ボールは未定)

                *時代背景
                もともとボードゲーム好きの兄弟
                →野球盤、人生ゲーム、オセロetc…
                →最近では中学生になった兄に相手されず、
                →1人で人生ゲーム、野球盤、などするシュールな姿も。

                *問題提起…からの…
                野球盤、サッカー盤はあるのに、なぜ卓球盤はないのか?!
                ⇒需要がないから?!(メジャーではない)
                →卓球の楽しさを半径5メートルから徐々に(じわじわ)広めていこう!


              • [FDスタッフの水野さんにデータを作ってもらう前に廃材を使って模型を作ってみる。]
                円のプラ板2枚とガムテープで作ってみた。
                ・作りながら、最初はラケットに持ち手をつける予定だったが
                →もちにくそうなので
                →ラケットの面と面の間に手(指)を入れることにする。
                →ラケットの中に穴を開け、指をいれる。
                (☆指卓球の誕生秘話)

              • [模型を見て話し合いながら、FDスタッフの水野さんにデータを作ってもらいました]
                ・指を何本入れるようにするのか
                    (1本?2本?3本?)
                     →結果1本に☝︎
                ・模型に指を入れて試し打ちしてみた
                →意外と力が入りやすくて打ちやすい!
                ⇒結果、親指が一番力が入りやすい!
                ・大きさの調整(たて、横、高さ(厚さ)をきめる)
                →縦8センチ、横6.5センチ、厚さ2.5センチから1.3センチに狭まる

                (余談ですが)…出来上がったデータは???って感じで、笑ってしまいましたー

                まだ3Dプリンターの講習を受けていなかったので、後日出力することに。
            • *FDスタッフの衛藤さんより3Dプリンターの講習を受ける
              ファブラボ太宰府の3DプリンターAbee  SCOVOX9の基本的な利用方法などを学ぶ

              *先日作ったミニ卓球ラケットのデータを使って講習を受ける。
                 (スペシャルサンクス 水野さん)
              …少しごきげんななめの3Dプリンターくん、なかなか動いてくれません(過労?)
              ⇒後日聞いた所、Z軸があっていなかったとのこと
              …1時間後…復活(╹◡╹)
              ⇒先日水野さんに手伝ってもらったデータを3Dプリンターで出力していく。
              • きみどり色のPLAを選び、予め作ったデータのまま出力
                 (横にねかせた状態)…3時間後…
                →出来上がり
                …上になった面(片面)はつるつるだが、
                   下の面はクッション材と絡まり、綺麗な仕上がりにはならなかった。
                   指を入れる穴もクッション材が入りこみ、完全にとれず、指が入れにくい
                    (指サック入れたらいいかなー)

              • *1号の結果を踏まえ、(少しささくれだってしまった)
                →衛藤さんの提案…データを90度回転させる
                   (ねかせていたデータを指穴を上向きにして立てる)
                ⇒いい感じにはじまったが、途中調子が悪くなり、中断。
                ⇒もう一度気をとりなおし
                →→大成功\( ˆoˆ )/
                      穴も、面もとてもキレイにできました!


              • *3個目のラケットに挑戦!
                水色のPLAを選んでみる
                →フィラメントが合わなかったのかすぐ絡まってしまう。
                   うまくいかず、断念(T ^ T)
                   (フィラメントが色によって温度設定が異なるので、
                    上手く出力できなかったのかも。)

                →再チャレンジ
                →いい感じではじまり、順調だったが、
                   8分目のところで調子が悪くなり、止める。
                (フィラメントが絡まったため)

              • *志半ばでラケット3号を中断したあと
                  →気をとりなおして再チャレンジ!
                  ⇒大成功!渾身の出来上がり!
                     (衛藤さん、スペシャルサンクス)

              • *どんどんカラフルなラケットが出来上がってゆく。
                   (3Dプリンターのごきげんも上々のご様子^ - ^)
                ・同じデータで、オレンジと茶色も出力。
                →とてもいい感じにできました(╹◡╹)♡
                →どんどん仲間を増やしたい(希望)

            Add Card Order

            References

              Usages

                Project comments