三宅さんは仕事中の事故で両下肢右上肢機能不全になり、現在様々な不便を生活のなかに感じておられます。
今回のニードのひとつが、最近多くなってきた「 “やわらかいペットボトル”をこぼさずに開けたい」。医療系、食品メーカーとさまざまなお仕事に携わってきた経緯もあり、ご自身のニード以上に、さまざまな人がこのニードを持っていることを知っている三宅さん。人々の目線に立って、食に関する不便さを伝えてくださいました。
マラソンに、アーティストのポートレイト写真撮影に、電子工作・ものづくりも大好きな三宅さんは、今回のような誰かのニードを解決しプロダクトをつくることをいずれ仕事にしていきたいと考えられておられます。
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