スタンダードくんは足腰の悪い人の立ち座り動作を補助する可動式手すりです。

Created Date: 2024-09-02/ updated date: 2024-09-02
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    北海道夕張郡栗山町にあるものづくり工房「ファブラボ栗山」と北海道介護福祉学校は、令和3年度より地域課題研究という2年次のゼミ活動において「ものづくり×介護福祉」をコンセプトに連携事業を行っています。令和5年度は「ものづくりから変える防災の意識」というテーマのもと、北海道介護福祉学校が災害時に避難場所として活用された場合を想定し、学生たちが校内の調査から問題点や課題などを発見し、デジタルファブリケーション技術を活用し、ものづくりを通じて課題解決を行いました。
    今回製作したのは「スタンダードくん」という可動式手すりで、主に避難所における車いすユーザーや足腰の悪い方たちのためのバリアフリーをめざし開発しました。校内の備品であるホワイトボードをパーテーションとして活用した身障者用仮設トイレでの使用感を検証しました。
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    北海道介護福祉学校 第35期生
    メンバー:須河内 奏太、中林 聖翔、野呂 瑠斗、向平 広真、谷口 陽菜、米澤 蘭
    担当教諭:藤田先生
    外部講師:ファブラボ栗山(合同会社ジモトファブ)

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